6月18日～24日は
サンクトペテルブルクでは
白夜のピークを迎えます。
そして、この時期に合わせて、
マリインスキー劇場では毎日のように
白夜祭と称した音楽祭が行われます！
バレエやオペラはもちろん、クラシック音楽のコンサートなど
最高の芸術を堪能した後に
まだ明るい空の下で、
のんびり散歩しながら感想を語り合ったり、
ネヴァ川に架かる跳ね橋が開閉する瞬間を
眺めるのことができるのも
この白夜の時期の醍醐味ではないでしょうか。
さらに、この期間
毎年6月の夏至頃に行われる
高校生の卒業を祝うお祭り、「赤い帆」が開催されます。
ネヴァ川を、ある物語からとった赤い帆の船が
上流から、エルミタージュ美術館のある
ドヴォルツォーヴィ橋へ向かって降りてきます
その間、橋の向こうから、大量の花火が！
ペテルブルクで見られる最大規模の花火は
このお祭りで観ることが出来ます。
絶え間なくあげられる花火に
その光に反射して輝く赤い帆船が本当に美しい。
また、この期間は100万人の観光客で溢れるとか！
それほど、見る価値のあるイベントだと思いますよ。
サンクトペテルブルク6日間
モスクワからほど近い世界遺産―コローメンスコエ
