中心にご紹介
してきましたが、
今回は、雰囲気を変えて
シルクロードの国々の町について
ご紹介しようと思います。
まずは、ウズベキスタンの首都、
タシュケントです。
シルクロードの町を紹介する予定だったのですが、
この町は、どちらかというと近代的で、
シルクロードらしい雰囲気はあまりない印象。
だからといって、見所が無いわけではありませんよ！
タシュケントの見所の一つ、旧市街。
イスラームの神学校やモスク、
バザールが点在します。
まず、神学校で有名なのが、クカルダシュ・メドレセ。
旧市街の中心部にいてしており、
16世紀に建てられた神学校で、
イスラムの雰囲気を感じさせる、美しく壮大な建築です。
また、中央アジアのイスラームの本庁が置かれていた、
バラク・ハン・メドンセは、モザイクの美しい建物です。
タシュケントのモスクでいうと、
ハズラティ・イマール・モスクが有名でしょうか。
残念ながら外国人はモスク内には入れませんが、
併設された博物館では、世界最古のコーランの一部を
目にすることができます！
そして、タシュケント最大の見所ともいえる、
チョルスー・バザールは、、まるでディズニーランドのような
ドームが印象的な建物の中に位置しています。
バザールといっても、物の溢れた乱雑な印象は無く、
清潔で綺麗に売り場が整えられています。
お買い物はもちろん、何かものめずらしいものを見つけられるかも・・・
旧市街を出ると、
中央アジアで最も高い建造物である、タシュケントタワーがあります。
また、ソビエト時代に建てられた像やモシュメントが
多数残っています。
逆に言うと、まだまだソ連の匂いの残っている町です。
イスラーム建築のモザイクや青が美しいメドレセ、モスクを
楽しみたい方は、タシュケントに滞在後、
飛行機で一時間と、少し遠いですが、
サマルカンドへ赴いてみるのがお勧めです!
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