ロシア旅行の専門店 ロシアエクスプレス 旅行記 http:/// ロシア旅行の専門店「ロシア・エクスプレス」【オーダーメイド無料見積り】ロシアに精通 したコンシェルジュが旅行を完璧に手配します。個人旅行のビザ代行から、サハリン、 戦闘機ツアーまでロシアの魅力ある旅をお楽しみ下さい。東京・九段下にある会社です。 旅行記 ja 未知の国・ジョージア! http:///travelbook/item/798.html 8月にジョージア(旧グルジア)の各都市を10日かけて周ってきました! 丁度ラグビーワールドカップの直前に訪れたので、現地の人にジョージアを応援してくれ!と言われたのが印象的でした。 日本ではあまり知られていないジョージアですが、いざ行ってみるとこれまで見た事がないような絶景が転がっていました。 今回の旅行では、ジョージアにある人工・自然問わずの素晴らしい景色を観ることがメインでした。 まだ名残惜しいですが、いいスケジューリングのおかげで有名どころはかなり周ることができたと思います! 手配にあたっては、担当の方々に大変お世話になりました。ありがとうございます。 旅程:バトゥミ⇒クタイシ⇒メスティア(ウシュグリ村)⇒トビリシ(カズベキ山) ■バトゥミ(Batumi) おそらくジョージア国内で最も発展している(黒海沿岸でビジネスが盛んなため。カジノもあり夜まで賑わっています。)都市でしたが、この日は移動疲れからか、せっかくの綺麗な街なのにカメラを忘れて何も撮れませんでした…これから訪れる方は黒海沿いの観覧車や謎のしましま人間交錯オブジェ(見れば分かります。)をお見逃しなく。 ■クタイシ(Kutaisi) バトゥミからバスで2時間半ほど行ったところにある中西部の街です。 近隣の山中には世界遺産ゲラティ・バグラティ修道院(後者は”元”世界遺産)やギリシャにあるメテオラを彷彿とさせるカツヒの柱など、目を引く観光名所が多くあります。また、特に都会とも田舎ともいえない立地のおかげで市内ではジョージア内でもお得な価格でヒンカリ(ジョージア版小籠包)やチュルチュヘラ(ジョージア版スニッカーズ、クルミやナッツの入った葡萄羊羹)をお腹いっぱい食べることができます。街の作りもそんなに難しくないので市バスの乗り方もすぐにわかりますよ! ※あまり時間がない方はツアーに加入して回った方が絶対効率的です! (カツヒの柱・写真上、バグラティ修道院・写真中、ヒンカリ・写真下) ■メスティア(Mestia)・ウシュグリ(Ushguli) クタイシから西部の街ズグディディを経由して、山道に揺られること約7時間。 この道、ヤバイです。酔いやすい人は酔い止めがないとすぐに車の座席を汚す羽目になります。 インディー・ジョーンズにでも出てきそうな川沿いの断崖絶壁を登っていくと、ロシアとジョージアの国境に聳え立つ巨峰シュハラ山、ウシュバ山の麓にあるメスティアに到着します。 ”復讐の塔”と呼ばれる尖塔が家々の隣に建ち並んでいるのがとても印象的でした。(夜にはライトアップもされています。) メスティアからさらにジュラシックパークのような山道に揺られ2時間ほど行くと、ヨーロッパ地域で人間が定住している最高地点のうち一つであるウシュグリ村(2410m)へ到着します。なんでもジブリ映画の”天空の城ラピュタ”の登場人物シータの故郷・ゴンドアの谷のモデルになったとかなっていないとか。当日は曇っていてラピュタ城は見えませんでした。 また、この地域のトレッキングルートの多くがメスティアやウシュグリを起点としていて、例えばメスティアからウシュグリまで4泊ほどキャンプをしながら歩く道や、ウシュグリからロシア側へと歩いて万年氷河まで日帰りでトレッキングする道もあるそうです。 (メスティアにある復讐の塔・写真上、ウシュグリ村・写真下) ■トビリシ(Tbilisi) メスティアから国を横断して中東部にあるのが首都・トビリシです。 個人的に大きな国の複雑な首都より小さな国のコンパクトにまとまった首都の方が好みなのでカズベギも含めて4泊もしてしまいました。 市内のワイナリー巡りや教会巡りはもちろん、川を挟んだ街はずれにある中世ジョージアの首都で世界遺産のムツヘタ、トビリシ貯水湖の近くの丘に聳える”ジョージアのクロニクル”などちょっとコアなところまでいろいろ巡ることができました。 ですが、一番面白かったのは泊まっていたホテルの目の前で日本でも有名な”ワイルドスピード”の新作の撮影が始まったことですかね。毎朝空砲の音が目覚まし代わりでした笑 (街の南端ナリカラ砦からの夜景・写真上、至聖三者大聖堂・写真中、ジョージアのクロニクル・写真下) ■カズベギ山(Mt.Kazbegi) トビリシから日帰りでも一泊でも行けるロシアとの国境沿いにある巨峰・カズベギ山。 標高は5000m以上あるので頂上までは無理ですが、麓のステパンツミンダを拠点にいくつかのトレッキングルートや”天国に一番近い教会”としても知られるツミンダ・サメバ教会への登山道が伸びています。 僕は登山しましたが、ツアーに参加すれば楽々車で登れます。またトビリシからカズベギ山までがちょっと物騒な”ジョージア軍用道路”という道なのですが、これはロシアのウラジカフカスとトビリシを結んでいる昔からの重要な交易路だそうです。 (軍用道路からの眺め・写真右、サメバ教会・写真左) 渡航する前に少し調べた限りでは若干治安なども心配だったのですが、滞在中に危ないと思わされる出来事もついぞ起こりませんでした。 また、首都トビリシで訪れたワイナリーがどれもこれも素晴らしいものばかりで、やはり”ワインを初めて作った国”の二つ名は伊達じゃないなと思い知らされました。日本ではなかなかジョージアワインはお目にかかれないので、実際に現地に訪れてみてお試しあれ! 2019-10-03 00:00:00 キジ島でサイクリングができました! http:///travelbook/item/887.html 無事帰国し荷物の整理も終わったので、今回の旅行で気が付いたことをお知らせいたします。(かなり長いので、お時間のある時にでも読んでください) 【✖】モスクワの空港からホテルへのガイドさんはとにかく日本語が下手で、一生懸命モスクワの歴史や車窓から見えるモニュメントなどの説明をしてくれるのですが、何を言っているのかほとんど理解できませんでした。 「話しにくいなら英語でも構いませんよ」と言いましたが、日本語を勉強中の学生さんらしく、最後まで不思議日本語で通していました。 自己紹介はなく、ホテルに着いた時も、「トイレに行きたい」と言ってフェードアウトしていきました。正直、この方は必要なかったと思います。 【〇】アサンブレヤ ニキーツカヤ ホテル 見た目も中もちゃんとホテルでした。 意外だったのは朝食をロビーのバーの周りに置いた簡易テーブルで頂いたこと。部屋数が少ないからですかね。 頂いた日程表には2日(水)の朝食は✖に、宿泊先ホテル情報には朝食付きとあったので、どちらだろうと思っていましたが、フロントに確認したら朝食付きということでした。 Apple worldのホテル情報には全室バスタブ&シャワーを書いてありましたが、バスタブはありませんでした。コーヒー/ティーセットもありません。代わりにフリーの水のボトル(補充なし)、スリッパがありました。 3階の天窓のみの部屋でしたが、雷雨の時にうるさかったくらいで、概ね快適に過ごすことができました。 【〇】鉄道駅までの送迎の運転手さんはとても流暢の英語を話し、モスクワ市長と工事関係者の癒着などについて楽しくお話しすることができました。 【△】ペトロザヴォーツクでのガイドさん、アナスタシアは、、、微妙です。 まず、夜行列車で朝食が出たので、ペトロザヴォーツクでの朝食はほとんど食べませんでした。 船に乗るまでにかなり時間があったので、アナスタシアと二人で湖畔をお喋りしながら歩きました。その時、アナスタシアに「あなたは私の話をどのくらい理解できているか」と聞かれました。「80%くらい。わからないときは質問するよ」と答えました。理由を聞いたら前日、船着場までガイドした日本人の女の子がほとんど英語を話せず、自分は何のためにいるのかと疑問に思ったんだそうです。ロシア人はなかなかダイレクトな質問をしてくるんですね。人によっては傷つくかもしれません。 散歩の途中、鉄の門戸などをつくる作業小屋があり、アナスタシアが見学できるよう交渉してくれました(大学で私が彫刻を専攻していたと話したので)。職人さんが鉄を加工して造った飾りをプレゼントしてくださり、いいお土産になりました。 キジ島では、専門のガイドさんが付きました。 修理中の教会の真ん中あたりに鉄筋が入り、下部と先端だけが残っている状態だったので、「ロケットみたいですね。こんなのあと100年以上見ることができないんじゃないかな」と喜んでいたら、「先週ガイドしたポーランド人はこの状態見て金返せって怒っちゃったのよ」と話してくれ、とても熱心にガイドしてくださいました。(話に熱中して、顔が近すぎるのが難点です) アナスタシアはひたすら写真を撮り、サマードレスにサンダルで来たのですがサンダルが壊れ、裸足で芝生の上を歩いていました。 私がサイクリングしている間はレストランで食事休憩していました。 なぜ彼女が付いてきたのかは不明ですが、「今年初めてキジ島へ行く」と喜んでいたので、まあいいです。 ペトロザヴォーツクへ戻ると、「ロシアの寿司を食べてみないか」というので、お持ち帰りできるお店で買っていきました。 そのままホテルへ戻るのかと思いきや、街の中を1時間半もガイドしてくれました。ヘトヘトでしたが、彼女の情熱に負けました。 最終的に、アナスタシアが必要だったかどうか、微妙な感じです。 【✖】サンクトペテルブルクへの夜行列車は行きの列車よりグレードが低く(同室の人に聞きました)朝食はついていませんでした。 日程表には朝食の欄に〇が付いていたのですが、ホテルはチェックイン前ですし、結局サンクトペテルブルクのカフェで食べました。 【〇】アートホテル ラフマニノフ ゲストハウスですね。ホテル慣れしている人には不安になるような入口ですし、3階にフロントがある、と明記してあげると親切かもしれません。 Apple worldのホテル情報には何も書かれていませんでしたが、フリーの水のペットボトル(補充される)、シャワー、スリッパがありました。 朝食はモスクワよりこちらの方が充実しています。 【〇】空港までの送迎の運転手さんは少し英語が話せたので、彼がウクライナ人のお祖母さんに会えない悲しみなどについて話しました。 今回の旅、運転手さんは皆英語が話せ、運転も丁寧で安心でした。 【〇】モスクワから成田へのJALが、なぜかクラスJ にアップグレードされていました。ワンワールド会員でもないのに不思議ですが、とても快適でした。 クレムリンとエルミタージュはWEBでチケットを購入していたので問題なく入場できました。(エルミタージュは予想以上の人と広さに、見たいものが半分しか見れませんでした) セルギエフ・ポサードへの電車がどれか分からずホームで途方にくれたり、着いた先の9割5分が中国人だったり。 エカテリーナ宮殿とペテルゴーフはロシア人向けツアーに参加し、最後の方で逸れてしまいましたがバス乗り場で再会し、安心したガイドさんに抱きしめられるというハプニングもありました。 でも今回の旅の一番の目的、キジ島がお天気も良く、サイクリングも出来てとても楽しく過ごせたので大満足です。 雪田さんには色々手配していただき、ありがとうございました。 英語を話せない(話さない?)人がとても多く、やはり旅行会社を通して良かったな、と思いました。 これからも沢山の人を、素敵なキジ島送りにしちゃってください。 また機会がございましたら、お世話になります。 今回は本当にありがとうございました。 2017-08-29 00:00:00 航空ショーMAKSを十分楽しめました! http:///travelbook/item/886.html 出発前は日本大使館の注意情報や、ネット上の旅行記や、本などを読んで楽しみですが不安でもありました。 いざ行ってみると、スーツケースは荒らされず、部屋の金庫に入れたお金もとられず、ひったくりにもスリにも遭わず、警官と目が合っても難癖つけて賄賂を要求されることもなく、お店で釣銭をごまかされることもなく、こんなはずでは・・・という事で、イメージしていたロシアと全然違いました。 ガイドの方によると、W杯のために、今年から地下鉄で英語の案内表記とアナウンスが始まったそうで、モスクワ中心部はそれほど言葉に困ることもなく快適に観光できました。 旅のメインとしてMAKSと、モスクワ郊外のモニノに行きました。 どちらも英語はほぼ通じなかったですが、私の片言のロシア語を理解しようとしてくれ、切符を買ったり食事をしたりと何とかできました。 特にモニノでは、帰りに迷って道を尋ねたおばあさんが駅まで連れて行ってくれて感謝しかありません。 ロシア人は実はやさしいって本当なんだと思いました。 最終日に予約したドライバーとガイドの方は、空港に間に合うぎりぎりまでMAKS会場内に滞在してくれて、最後まで目いっぱい楽しめました。 お二人のお気遣いに心から感謝しています。 ガイドのビエラさんは、ロシアの航空産業のことを調べてきて下さり、出展されている機体の仕様や、展示パネルに書いてあることを日本語で解説して頂きとても助かりました。 天候にもめぐまれ、土日ともにロシアンナイツも見られました! 約4日だけの滞在でしたが、またロシアに行こうと決めて、残った通貨はそのまま持っています。 初めてのロシア旅行がこんなに良いものになったのは雪田さんと現地の皆様のおかげです。 本当にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 2017-08-28 00:00:00 極東ウラジオストクからモスクワへ<br>ノンストップ鉄道旅! http:///travelbook/item/846.html  今回、ロシアエクスプレス様にアレンジしていただき、ウラジオストックからモスクワまでノンストップ(6泊7日)のシベリア鉄道の1人旅をしてきました。 なぜ、シベリア鉄道で旅をしようと思ったのかですが、ちょうど転職する時期にまとまった休みが取れるので、普段できないことをしようと思い立ったからです。考えた結果、数年前に、我が家にカウチサーフィングで滞在したオーストリア人の旅行者が、シベリア鉄道で日本まで来たことを思い出し、鉄道でユーラシア大陸を横断してみようと思いました。 出発地であるウラジオストックには、成田から空路により前日に入り、1泊します。到着は夕方のため、その日は寝るだけですが、翌日は夕方の列車の出発まで、ほぼ1日市内観光ができました。私は英語が喋れるので、海外旅行ではガイドなしに回るのですが、今回はロシア人の方にガイドをお願いしました。その方は、大学で日本文化を学び、日本には一度も来たことがないそうですが、流暢な日本語で市内の建物や見どころをわかりやすく説明していただき、とても助かりました。ウラジオストックは非常に美しい街で、日本から2時間ほどでこのようなヨーロッパ風の町並みが見られることに大変驚きました。 市内を走る車は日本車が多いですし、このガイドの方のように、日本に興味を持っておられる方が多いようです。私たちは、ロシア、その極東の街であるウラ ジオストックは、遠い場所のように思いがちですが、地理的に近いですし、ウラジオストックの人々は、私達が感じるよりも日本のことを近く感じているという印象を受けました。 <ウラジオストク・金角湾横断橋> 市内観光を終え、その日の夕食としてピロシキや飲み物を買った後、夕方に出発地であるウラジオストック駅に向かいました。プラットフォームには、モスクワまでの距離9288kmを示したモニュメントがあり、いよいよ大陸横断の旅が始まるのだと気分も盛り上がりました。列車が出発すると、景色を見ながら買い込んだピロシキを食べ、その日は床につきました。 翌日、朝早く目が覚めて、窓から景色を見ると、日本では見ることが出来ない大平原の雄大さ、美しさは圧巻で、ずっと見とれていました。今回、私は2人部屋の1等寝台に乗りましたが、幸運にも終点のモスクワまで1人で利用できました。各列車には、専属の車掌さん(殆どの場合女性)が終点のモスクワまで同乗しています。車掌さんは、ロシアのお母さんという感じの方で、トイレを掃除したり、毎日1,2回部屋を掃除したりしてくれます。 3日目に、ハイライトであるバイカル湖の湖畔を通過します。30分くらい湖を並走するので、その間ずっとバイカル湖を見ることができます。他の乗客も皆、通路に出てきて窓越しに景色に見入っていました。天気もよく、本当に綺麗でした。 <バイカル湖を望む車窓> イルクーツクで降りて、バイカル湖の観光を楽しむのがコースのようで、乗っていた車両の半分くらいの乗客は、イルクーツクで降りていました食事は、私は、列車が停車したときに、売店や地元の人々が売っている手作りのピロシキやロシア料理をよく買って食べました。安くて、とても美味しいです。ピロシキもいろんなレパートリーがあります。食堂車も利用しましたが、とても美味しかったです。 車中に6泊もすると飽きるのではないかと心配していたのですが、美しい景色に飽きることはありませんでした。1日に2,3回は駅に止まるので、他の乗客と話したり、食べ物を買ったりできます。3,4日目のイルクーツクを超えた辺りまでは、シベリアの大平原という感じでしたが、それ以降モスクワに近づくにつれ、大きな街を見るようになり、何千キロも旅をしていることを実感できました。また、ウラジオストックは日本との時差が+1時間、モスクワは−6時間ですが、7日かけて移動する間に毎日だいたい1時間ずつ時差がずれていくというのが面白い体験でした。 無事に、7日目の午後にモスクワに到着しました。モスクワでは2泊したのですが、1日だけ、ガイドの方にクレムリンの大聖堂の案内をお願いしました。この方も、大学で日本文化を学んだ方で、教会、大聖堂の歴史を日本語でわかりやすく説明していただき大変助かりました。大聖堂の内部のイコンは大変見応えがあり、感動しました。また、ホテルの従業員の方や道で話しかけられた人に、日本人だと言うと、日本は美しくて好きな国だと言ってもらうことが多かったです。日本人としてとてもうれしく思いました。 私は、ロシアについて、これと言った縁があったわけではないですが、初めて旅行し、国土の大きさ、歴史の深さ、ロシアの人々は日本について私達が思う以上に関心や親近感を持っていることを知ることが出来、有意義な旅行でした。シベリア鉄道の旅、ウラジオストック、ロシア観光ともにおすすめです。 また、ロシアには旅行したいと思います。 最後に、お世話になった現地のガイド、ドライバーの皆様、ロシアエクスプレスのご担当の方に、感謝いたします。 <モスクワ・クレムリンにて> 2017-06-21 00:00:00 ロシア冬の旅第2弾 http:///travelbook/item/844.html 旅先:「ウラジオストク」と「ハバロフスク」 移動 :シベリア鉄道 旅行目的:ウラジオストクアイスラン参加(マラソン大会)とシベリア鉄道乗車 2016年の「Bikal Ice Marathon」エントリーで初訪露。今年(2017年)も参戦考えたが開催が火曜日(3/7)のため、会社の有給を入れたスケジュールが立てづらく廃案。他にないかと検索したところウラジオストクの冬のマラソンを発見。マラソン大会の開催が土曜日(2/25)とのことで早速ユーレックスさんに問い合わせ。出発は2/23(木曜日)、マラソン大会の後の夜からシベリア鉄道でハバロフスクへ移動しても翌日の日曜日には東京に戻れるとのこと。直ちに申し込んだ。 [日程] 出発:2017年2月23日(木) 帰国:2017年2月26日(日) 3泊4日(のうち1泊が列車内) 旅費には、以下の作業も含まれているが、個人で細かく調べている時間もないので助かる。 ・大会エントリー代行 ・大会主催者側からの情報連絡の中継 冬のロシアといえば気になるのは天候。以下のサイトで確認。 http://www.tenki.jp/world/1/145/31960.html http://www.tenki.jp/world/1/145/31735.html 3月に近くなると流石のロシアでも段々気温も上がってくるようで、ウラジオストクは最低気温がマイナス5度くらいで比較的暖か?そうだったがハバロフスクの予報はマイナス10度を下っていたので装備はハバロフスク予報に合わせて用意した。※若干横道にそれるが、路面は凍結箇所もあるため転倒にはくれぐれも注意。   [装備] 冬のロシアでの服装は重要。一歩間違えると命に係わる。「普段の恰好」と「マラソン大会の恰好」の2タイプ準備。 ・普段の恰好(上半身だけ記載) -インナー(ヒートテック) -Tシャツ -フリース -厚手のダウンジャケット ※脚の方は心配な人は上半身並みの恰好でよいかと、ダウンのズボン版など。 ・マラソン大会の恰好 摂氏0度~5度くらいだったかもしれないが、予想外に暑すぎ?て失敗。 -インナー(ヒートテック) -Tシャツ -薄目のダウンジャケット(暑すぎのため途中で脱) -フリース(脱ぎたかったが、半袖Tシャツだけになってしまうため脱がなかった) -タイツ -短パン -トレイルランシューズ(ゴアテックス対応) ※念のためシューズにスパイクを装着することをお勧め。 [出発] 日時:2017年2月23日(木) ・成田→ウラジオストク(シベリア航空) 成田からウラジオストクは近い。飛行機で2時間台。ただし時差があってウラジオストクは日本より1時間早いので注意。 乗客、意外と日本人多数。学生が多いような・・・?   [ホテル] ウラジオストク空港からは運転手付きでウラジオストク駅近くの「プリモリエ」というホテルへ移動。部屋は4階。エレベータは修理中のため階段で上がり降り。 [1日目の夜] 夜の出歩きは控えるべきでしょうが、ホテルの隣のレストランで食事。メニューからなにまでキリル文字。一応読めたので問題なし。「ビニグリェーツ」というビート主体のサラダとオムレツを注文。「ビニグリェーツ」は結構いける。ピロシキはないのか聞いたところ、「無し」との回答。   [2日目] 午前: ウラジオストク駅がホテルから近いので駅まで散歩、港も直ぐ近くなので脚をのばした。建物だらけだが景色は良い。写真でよく見る景色が目の前に広がっていた。 駅付近でピロシキの屋台を発見、早速購入。大きさは手のひらより大きいので注意 午後: 14時からオプションの市内観光。ガイドは日本語OK。ガイドブックに載っている名所にあちこち連れて行ってもらった。一番は展望台からの景色。一通り市内観光が終わったところで、ある建物につれられた。外見は古そうで鉄の扉がかなり重い。中に入ってかなりネンキの入ったエレベータで上がった。最初は廃墟巡りかと勘違いしたが、そこはマンションで2つ目のオプションの「家庭でのロシア料理の夕食」のコーナーに突如移っていた。外見とは裏腹に玄関に入ったら綺麗な内装のごく普通の家だった。東欧の昔からあるマンションがそのイメージ。この2つ目のオプションはレアな選択かと思いきや意外と選択する旅行客はいるとのこと。日本でもそうだがレストランの食事は余計(不要)な味が入っていてロシアでもそうだろうという先入観は否めなかったが、家庭料理が食べられるというのはかなりオススメの選択肢。ニシンの塩漬けがお気に入り。ロシア料理は、派手さはないが食べ飽きないおいしさがあると思った。こちらのオプションも日本語OKのガイドと一緒なので安心。 [マラソン大会] 日時:2017年2月25日(土) 天気:曇り→晴れ 気温:0℃~? 場所:海上 距離:21.1㎞ 朝7時ごろホテルをチェックアウト。荷物はホテルで預かってもらえるとのこと。ホテルに頼んでいたタクシーで出発し、ルースキー島の会場まで移動。会場までは30分くらい。写真でよく見る大きな橋(ルースキー島連絡橋)を初めて渡った。会場はダイビング用のボートの桟橋。そこから一面氷の海。いくら気温が摂氏0度付近といえ、極寒中に固まった分厚い氷はまだ解けきれずにいる状態で歩いても問題ない。到着が早すぎたのかランナーはまだ少ない。受付は始まっていたので空いているうちに済ませて凍った海の上を暫くウロウロしていた。外は一応寒いのでたまに喫茶店の中に入って暖を取った。時間が立つとランナーが増えてきた。何人いるはわからないが数百人はいるように見えた。何千何万人規模の大会ではないが、開会式から結構お祭りムード満載。小規模でも国歌が流れるのは海外ならでは。いつも思うけどソ連国歌とメロディーが一緒だがロシア国歌のメロディーは良い。コースは片道5キロの即席路を2往復プラス1キロ。制限時間は4時間。やや早歩き程度でもゴールできる設定。コースの周りは真っ白なので海上なのか平原なのかよくわからない。エイドステーションは2.5キロごとに配置。コース上は除雪されており走り易かった。往復のため前後のランナーとすれ違う。日本人は何人か参加していたようだが、日本人と思える人はなぜか1人だけしか見なかった。速い人は速い。雪面とは言え1時間15分くらいでゴールしていた。こちらは10キロを1時間ちょっとくらいのゆるゆるペース。折角だから少しでも長く楽しんだ方が・・・というより今はあまり早く走れない。 [シベリア鉄道] マラソン大会終了後、預けた荷物を取りに泊まっていたホテルに戻った。シベリア鉄道発車までは時間があるのでしばらく街をウロウロ。本屋を見つけたので入って見た。店員に「ドストエフスキー」や「プーシキン」などの文豪の本は置いているか訊いてみたらいくつか出してくれた。見たらかなり難しい。最終的には子供向けの「プーシキン」の詩集を薦めてくれたのでそれを購入。その後車内用にピロシキと水でも買っておこうかなと屋台が閉まるころに行ってみると「ピャンセ」という肉まんのみが残っていた。ピャンセ2個を買ったが、直径15センチくらいはあった。いよいよ発車間近となり乗車。列車はウラジオストクとハバロフスクを往復している「オケアン」号。寝台列車は初めてだが、日本のかつての寝台車もこんな感じだったのだろう。4人用のクーペ。体格のよいロシア人には狭すぎのような。広いわけではないのであまり動かずじっとしていた。向かいのロシア人乗客が佐世保に行ったことがあるとしきりに繰り返していた。落ち着いたところで乗車前に買っておいた肉まん(ピャンセ)で夕食。直径15センチを2個は流石に多かった。道中はハバロフスク到着(8時過ぎ)間際まで外は暗闇のため景色は楽しめないが、シベリア鉄道の旅は満喫。いつかは数泊旅が夢。 [ハバロフスク] 8時過ぎ到着。列車を出た途端鼻とのどが痛い。お迎え(この方はかなり日本語が堪能だった)の車の温度計はマイナス24度を示していた。これから飛行場へ移動。というわけで、ハバロフスクに関しては駅と空港の間しか見てないので、気温がマイナス24℃だったこと以外は印象が無い。ハバロフスクもじっくり見物したい。 [総括] すぐ隣は中国や北朝鮮であっても、やはりウラジオストクの街は基本的に西洋風。「ソ連」っぽい建物も多いが、中は芸術感漂っている。他の街もそうなのかもしれない。ロシアは寒いというイメージだが、年中寒いわけではなく、期間は短いが夏は20~30℃まで上がる。景色も綺麗っぽいし(生では冬景色しか見たことがないので想像)、文化・芸術・歴史・文学など見どころは満載なのでロシア旅行はかなりオススメ。 [帰国] 2/26(日)の午前11時過ぎに離陸。 ハバロフスク → 成田(シベリア航空) 今回もなんとか無事帰国、到着時はかなり暑い。この度もユーレックスさんには本当にお世話になりました。今冬は、極寒のヤクーツクと思っていたが、時間的に厳しそうなのでハバロフスク中心旅になりそう。   2017-06-12 00:00:00 初体験のシベリア鉄道 http:///travelbook/item/831.html 無事帰国しました!連絡が遅くなって申し訳ありません・・・ 日程は、最初のウラジオストク行きが15分ほど遅れたこと以外は、ほぼ順調でした。 シベリア鉄道が、何分かずれがあったかもしれませんが、問題なし! ただ、イルクーツクを早めに出発したのだけはちょっと驚きましたね。 遅く出発することがあっても、早く出ることはないだろうというのは、日本人の感覚ですね。 送迎の方々も、時間通りでした。こちらが待たせたかなと思うぐらいです。 外国のことなので、正直、一抹の不安がないわけではなかったのですが、払拭されましたね。 ホテルも清潔で、アメニティも揃ってあったので、持っていかなくてもよかったかな? 日本では考えられないような車は多かったですね~ 異様に汚れていたり、どこかが壊れていても普通に走っていたりしてますね。 線路やホームにの上に犬がとことこ歩いていたり。 とにかく広い国ですね。車窓からの景色は、結構変化があり、楽しめました。「同じような景色」ということはなかったです。 初めての異文化で刺激も多く、楽しかったです。 ロシア語は片言ですが、次回はもう少し会話レベルになれていたらと思います。 天気はちょっと残念でした。 バイカル湖では雨と風と霙で曇っていて、ボートも出せず、展望台も諦めました・・・ でも、オームリはとても美味しかったです。噂通り、おすすめ! 総じて、オームリに限らず食べ物は美味しかったです。 英語はホテルや飛行機以外はほぼ通じないようですが、片言の英語はわかってくれるようです。 メニューも英語併記でしたし、 こちらがアジア人なので、まず英語でと、ロシア人側で思い込んでいるのでしょうか。 こちらもロシア語は片言ですので、おあいこ? では、このたびは、大変お世話になりました。 2017-05-19 00:00:00 GWにモスクワとサンクトに行ってきました。 http:///travelbook/item/824.html (現地から) お世話になります。 モスクワ2日目が無事に終わります。 今日、セルギエフパサードはとても良かったです。 リューダさんはとてもよい方で、説明をすごく熱心にしてくださり、いろいろお気遣いいただきました。 ガイドの方、ドライバーのアレックさんも素晴らしかったです。 ありがとうございました。 (ご帰国後) お世話になります。 昨日、無事に帰国しました。 おかげさまでとても楽しい旅になりました。 ガイド、ドライバーでお世話になった方もとても感じのよい人たちばかりでとてもよい思い出になりました。 雪田さんへも、直前までいろいろとご質問をさせていただくなど、ご面倒をおかけしましたが、助かりました。 ありがとうございました。 2017-05-16 00:00:00 3泊4日で行ける極東の魅力 http:///travelbook/item/811.html 2017年3月に3泊4日でウラジオストク、ハバロフスクに行ってきました。 「2時間でいけるヨーロッパ」との謳い文句につられたのと、シベリア鉄道にちょっとだけでも乗車したかったのが旅行の動機です。 ロシア語が全く出来ないので、担当者さんに無理言って、シベリア鉄道乗車時以外は全てガイドさんをつけていただきました。 以下その感想です。 1・シベリア航空 事前にチェックインし、座席の指定ができました。席は帰りは満席、行きは半分程度の混み方でした。軽食はとてもかめないサンドイッチで目が点になりましたが、2時間の短いフライトであまり期待してなかったせいか、あまり気になりませんでした。 2・ウラジオストク 食事は夜は北朝鮮の店、昼はロシア料理(ノスタルギーヤ)、シベリア鉄道乗車前はカフェにいきました。 意外とロシア料理(ビーフストロガノフ、ボルシチ、雄蝶のグリル)が口に合って好印象、北朝鮮の店は日本では味わえない雰囲気の店でこれまた異国情緒あり、印象的でした。(元喜び組?の美人ホステスのカラオケショーもたのしめました。) 観光はガイドさんの案内でウラジオストク市内はもちろん、ルースキー島や極東連邦大学も一回りしてきました。軍港の面影と2012年のAPECあたりからの近代化の流れが合わさって、街がとても躍動的に感じました。 3・シベリア鉄道 初ロシアで心配なので、ガイドさんに駅まで送っていただき、お金はかさみましたが一等の部屋を貸し切りで「オケアン号」に乗車しました。一等といっても部屋自体は狭く、正直、この部屋で他人と同室はきついです。貸し切って正解でした。ウラジオストク出発は夜の9時でしたが、ハバロフスク到着は朝の8時なので、朝焼けの極東の風景と1泊でしたがシベリア鉄道の雰囲気を味わえることが出来ました。 4・ハバロフスク 食事は昼はロシア料理(ルースキーでボルシチ、キエフカツレツ、サラダ)、夜はホテルのレストランでとりました。こちらのロシア料理も自分に好みの味でとてもよかったです。観光は月曜日で主な博物館や動物園が休みだったのですが、ガイドさんに臨機応変に対応いただき、効率的に回れました。アムール川の広大さと、第二次世界大戦関連の記念碑が印象的でした。 最後に、ロシアエクスプレス社のご担当者には旅行に関して、色々と相談に乗ってくださり、誠にありがとうございました。行くまでは少し不安もありましたが、意を決して、ロシアに行ってみて本当によかったと思います。 ガイドさんもとても親切で機敏に対応してくださり、気分よく旅行することが出来ました。 是非また近いうちに、少しはロシア語勉強して再訪したいと思います。 機会あれば、その節はよろしくお願い申し上げます。 2017-04-03 00:00:00 印象深かった冬のバイカル湖とシベリア鉄道 http:///travelbook/item/807.html (お二人様からそれぞれお便りをいただきました) 昨日無事に、日本へ帰国いたしました。旅行の手配やビザなど、ありがとうございました!おかげさまで、とても楽しく、また快適な一週間を過ごすことが出来ました。 実は、今まで3年ほどチェコ、スロバキアに住んでいた関係でヨーロッパのあちこちに旅行しましたが、凍ったバイカル湖やシベリア鉄道の車窓から見た景色は今まで見た景色の中で一番美しく、そして印象深かったです。素敵な経験をありがとうございます。またロシアに旅行する際は、お手伝いいただけますと幸いです。 この度のロシア旅行では手配から当方の希望まで様々な方面でのご対応ありがとうございました。酷寒の地だからこその大自然や文化を感じることができました。非常に素晴らしい国ではありますが、ビザの関係で個人旅行は難しいです。まだまだ見所のあるロシア、旅行する機会はこれで最後ではないと思いますのでその時は宜しくお願い致します。 2017-02-16 00:00:00 フィンランド・ロシア弾丸旅行! http:///travelbook/item/797.html さて、ヘルシンキ中央駅から5年前に開通した高速列車アレグロ号に乗ってサンクトペテルブルグへ! 殆ど停車せず、ロシアへの入国審査も車内ですべて行われるので座って必要書類さえ書けばおしまいです。 3時間半で到着なのですが、国境を列車で通過するのはなかなか味わえない体験でした。 実はロシア語は挨拶以外全く出来ず、使えるのは英語だけ。それなのに完全にツアーに頼らない個人旅行だったのでハプニングばかりでした。 着いてすぐにホテル最寄の駅まで行こうとメトロのプロシチャーチ・レニナからA.ネフスコヴォまで大きなバゲージと一緒に移動しようとしたら、駅の地上口にトークン(あちらの切符的なもの)の自販機が見当たらず、窓口のおばちゃんから買うことに。案の定英語が通じず、後ろに長い列を作りながらも何とかジェスチャーで切り抜けました。怖かった~笑 何とかたどり着いたホテルからはチャイコフスキーやドストエフスキーが埋葬されているチフヴィン墓地と町目抜き通りであるネフスキー大通りが。いい眺めでした。 翌日は開館時間ぴったりに血の上の救世主教会へ。 近くの公園には小学校の子どもたちが遠足に来ていました。寒いのに元気なことです。 もともとロシア皇帝ニコライ2世の暗殺がきっかけで建てられたということもあって、内装は聖書の中でも悲劇性の高い場面がモザイク画で表現されているそうです。 中はとんでもない迫力でした。 この教会の定番写真スポットに、すぐ横を流れるグリボエードフ運河にかかる橋から撮る、というものがあるのですが、やっぱり晴れた日か夜のライトアップされた状態のどちらかの方が映えますね。 お次に訪れたのはウサギ島ことペトロパヴロフスク要塞。サンクトペテルブルグ発祥の地とも言われています。 歴代ツアーリたちが眠る聖堂へ。 サンクトの歴史建造物のいいところは天井の装飾が綺麗なところだと思います。旅行中首が痛くなるくらい上を見上げていました。 と、上を見上げていたら墓守なのか猫が我が物顔で巡回していました。ほっこり。 この日はネヴァ川沿いを歩いていたので風が強く、日露戦争時代からの生き残り・アヴローラを観て、ボルシチを食べてホテルに退散しました。   市内のレストラン・ゴゴーリ(Gogol)で。英語も通じるのでおススメです。 次の日はすこし晴れ間も出てきて、この町の最大の名所・エルミタージュ博物館へ。 以前同じくエルミタージュに訪れたことのある友達からは足を止めてじっくり観て回ると3日あっても足りない、といわれていたので極力止めずに見て歩いたんですが、それでもほぼ半日もって行かれる収蔵量。実はルーヴルより大きいんじゃないだろうか。 ロシアの美術・彫刻などだけではなく、フランス、オランダなどヨーロッパ圏の美術品も元宮殿の建物と相まって美しく展示されています。 この写真だけでは伝わらないと思うので、興味がある方は是非実地へ行ってみてください! 3泊の短い旅程ではありましたが、日本にいては絶対に伝わってこないロシアの魅力にちょっとだけ触れることができました。 もっと日本からもロシアに行く人が増えることを願ってます! 2017-01-04 00:00:00 モスクワとヴォルゴグラードへ行ってきました! http:///travelbook/item/794.html 無事帰国いたしました。 このたびはたいへんお世話になり有難うございました。 モスクワのタティアナさん、ヴォルゴグラードのマーガレッさん、空港まで送迎いただいたドライバーさん、すべていい方ばかりで、アテンドもパーフェクトでした。 ロシアは思っていたよりはるかに魅力的で、4泊では十分回れなかったのが残念ですが、また機会を作って訪問したいと思います。 その節はまた、よろしくお願いします。 2016-12-06 00:00:00 ロシア人の優しさ、親切さ、陽気さに出会うことができました! http:///travelbook/item/785.html 無事帰国致しました! 初めてのロシア旅行で不安も大きかったのですが、行ってみれば非常に楽しく素敵な旅となりました。本当にありがとうございました。 初日から仁川〜ウラジオストク便が3時間ほど遅延し、現地には夜中着となったため、ちゃんと送迎の方は待っていてくれるんだろうか?とドキドキしながらウラジオストクに降り立ちましたが、笑顔で待っていてくださって嬉しく思いました。ウラジオストクではとらの日に偶然遭遇し、なぜロシア人はみんなトラのコスプレをしているんだろう?と疑問を抱きながら(笑)陽気な人々に混ざって観光できました。 そしてメインのシベリア鉄道では、スラジトストク〜ハバロフスク泊では勝手がわからず、同室となったロシア人母娘に親切にいろいろ教えてもらうことができました。ハバロフスクからは同じコンパートメントに三泊でしたので、かわるがわる様々な人が同室となり、食糧やお菓子を分け合ったり、ロシア語指差し会話集でなんとか会話しながら、楽しい時を過ごすことができました。他のコンパートメントに連泊していたおばちゃん達のところへ食糧を持って突入し、即席パーティーとなったのも楽しい思い出です。車掌さんもとても優しく、困ったことがあれば即座に対応してくれ、食堂車に出かけている間は何も言わないでもコンパートメントを施錠しておいてくれていたり、とにかく気が利いて頼りになる車掌さんでした。 【鉄道で出会った現地の方々と】 バイカル湖では美しい朝日にてらされた湖畔を眺め、水族館ではバイカルアザラシにも会えました。(トップ画像・写真1枚目はバイカル湖の夜明け) 今回の旅では、想像していなかったロシア人の優しさ、親切さ、陽気さに出会うことができました。また、ロシア料理がとても美味しいということにも気付き、ガイドブックに載っていたロシア料理をほぼ制覇しました(笑)。日本ではなかなか見かけないウクライナ料理やジョージア料理を食べることができたのも、とても興味深く、また非常に美味しかったです。 仕事の関係でなかなか長期の休みが取れませんが、また次回はロシアの西側にも行ってみたいと思います。シベリア鉄道で出会ったおばちゃん達にもサンクトペテルブルクをとても推されたので(笑)。ロシア料理もいくつか食べ損ねたので、是非次回チャレンジしたいと思っています。本当に、ありがとうございました。 2016-11-07 00:00:00 ロシア人の生きる知恵であるダーチャ http:///travelbook/item/754.html 昨日無事にロシアから日本へ帰ってきました。 現地のダーチャも見ることができて、おかげさまでとても楽しい旅行になりました。 お手配ありがとうございました。 またウラジオストクに行く際にはよろしくお願いします。 これから寒くなるので、お体に気を付けて下さい。 良かったこと 人がみんな親切で、昔の日本のような感じでした。公園で仲良くなったロシア人に町をガイドしてもらい、ごはんまでおごってもらいました。こういう経験は、欧米や日本の都会ではもうすることはできないと思います。彼が日本に来た時にはお礼にごはんをおごってあげようと思います。   オプショナルツアーでダーチャ(菜園付き別荘)を見に行きました。ロシア人の昔からの生きる知恵であるダーチャを生で見ることができ、何でも自給自足でまかなうたくましいライフスタイルや、ソビエト連邦時代の厳しい生活など、色んな話を聞くことができました。ロシア人がみんな自分で家を建てることにも驚きました。 僕は元々バックパッカーで、アメリカやヨーロッパなどの西側の先進国に飽きていたので、ウラジオストクがとても好きになりましたが、サービスとしては不便なところも多く、日本の一般的な旅行者には合わないかもしれませんね。今度は真夏のウラジオストクか、真冬のシベリア鉄道に乗りに来ようと思います。よろしくお願いします。 2016-10-05 00:00:00 晴天のロシアを家族で楽しんできました http:///travelbook/item/740.html 連絡が遅くなりましたが、無事に帰国しました。天気も移動日以外は晴れて家族ともども十分に楽しんでまいりました。モスクワ、サンクトペテルブルグともに一生懸命なガイドさん達で殆ど毎日ランチ抜きで案内に連れて行ってくれました。現地ではサーカスも手配してもらい行ってきました。家内は次回は冬にサンクドペテロブルグでバレエを鑑賞したいと言っています。冬のサンクトペテルブルグはとんでもない寒さでしょうねぇ。雪田様には今回だいぶご無理を言ったと思いますが、おかげさまでいい旅が出来ました。ありがとうございました。  ガガーリンが実際に訓練をした椅子です、ここの見学には必ずセンター派遣の専門ガイドさんがつきます。今回は日本の子供の見学は珍しいということで、特別に座らせてくれました。本当かどうかわかりませんが、この椅子に座らせたのは初めてだそうです。 サンクドペテロブルグにある聖母の騎士像。当地長崎にも ロシア人墓地 ロシア寺 そして 聖母の騎士高校とありまして、なんか身近に感じる街でした。今回は雨予報でしたが、実は全く雨にアタらず、帰国の日だけ雨天でした。 2016-09-01 00:00:00 北京からワルシャワまで鉄道で横断しました! http:///travelbook/item/723.html 一年間ワーキングホリデーを使ってポーランドで生活をするのに、ポーランドまで鉄道で移動しようと思い、今回ロシアを通って2週間かけて移動してきました。 北京からウランバートル、イルクーツク、モスクワで途中下車をしてワルシャワを目指す旅でしたが、初めて足を運んだロシアは本当に素敵な国でした。 イルクーツクから車で1時間のところにある、バイカル湖畔のリストビヤンカという街では、ユーラシア大陸をヨーロッパから北京まで旅しているヨーロッパの学生にも出逢いました。夕食は街のレストランで地元の人の席に混ぜてもらい、ウォッカをショットで5杯くらい頂きました(苦笑) イルクーツクからモスクワまでは4泊5日で移動したのですが、さすがに途中の街で降りたほうがよかったかな、と思いました。スケジュールの関係で無理だったのですが、100時間列車に乗り続けるのは思った以上に疲れました。 この旅で一番感動したのは、タイガという駅を出発した直後に見た、これ以上ない大きさの虹でした。 この駅を出発したのは午後20時頃で、駅に止まっている時には夕立のような雨が降っていたのですが、出発時には止み、更に7月だと日没も21時を過ぎるので、ちょうど夕暮れ太陽と雨の関係で、大空を180°またぐ虹が見れました。 大学時代にロシア語を少しだけ勉強していたこともあり、列車で同じ部屋になった乗客とは、本当に片言ではありますが会話が出来ました。相手が言っていることは殆ど聞き取れないのに、列車を降りる間際に笑顔で握手をしてくれたロシア人男性には胸が熱くなりました。 モスクワでは、クレムリンと赤の広場、そしてトルストイ博物館(生家)に行ってきました。ロシアで食べたかったボルシチとビーフストロガノフも食べることが出来て、本当に良かったです(ビーフストロガノフは、レストランでの調理方法が異なるのか、昔調理実習で作ったものと全く違っていて驚きました)。 モスクワは思っていたより綺麗な街でした。旧共産のイメージがあって、失礼ながらもっとひなびた街かと思っていたのですが、西洋の街以上にきれいで驚きました。 今回の旅行では、殆どロシアを横断しただけになってしまいましたが、次の機会があれば、今度はウラジボストークからサンクトペテルブルクまで、途中下車を繰り返して移動をしてみたいです。 また今回、初めて送迎付きのツアーを利用したのですが、重いスーツケースを持って移動していたこともあり、本当に良かったです。モンゴルで送迎をしてくれたツアー会社の人には、リーズナブルな値段で車をチャーターしたツアーをして頂き、ロシア以外の国でも得がたい経験をすることができました。 ロシアエクスプレスを利用して本当に良かったです。対応して頂いたスタッフの皆様、有り難うございました。 2016-07-28 00:00:00 お陰様で氷の上を走って?いや歩いて来ました。 http:///travelbook/item/724.html マラソン大会名:Bikal Ice Marathon  まさか本当にこの大会に出場するとは! 冬のロシアは過酷な条件になるので、参加するまでの準備も含めて大会参加記を以下記します。    [大会申込み]  2013年にユーレックスさんのサイトでたまたま見つけ、元々ロシア特にシベリアに興味があり、いつか参加してみたいと思っていました。 まとまって休みが取れるかはっきりわらないため雲をつかむような状況でしたが・・・。  2015年度は、「3日間」という強硬旅行パックもあったようでした。  これなら可能だと思い、今年(2016年)のパックについて問い合わせをしました。  今年(2016年)の場合は最短が4日間となり、金曜日出発で月曜日帰国とのことでした。 一日多いですが、とりあえず妥協することにして申し込みを決意しました。   [日程]  出発:2016年3月4日(金)  帰国:2016年3月7日(月) 一泊四日   旅費には、以下の作業も含まれているようで時間的に助かりました。 ・大会エントリー代行 ・大会主催者側からの情報連絡の中継。   行くと決めたのは良いのですが、問題は寒さ対策です。  軽くマイナス10℃を下る場所です。装備については、油断すると命に係わります。    [装備] 「普段の恰好」と「レース時の恰好」の2タイプ準備しました。 ・普段の恰好 登山系のお店に行けばだいたい手に入ります。ゴワゴワの毛皮は必要ありません。  とりあえずマイナス40℃は考慮されている装備を用意しました。 「オーロラ観測レベル」なら大丈夫でしょう。  ただし靴については底のゴムが耐寒性でないと耐久力がなく破損の可能性があるとのことでしたので惜しまず耐寒シューズ(ブーツ)を買いました。 ・レース時の恰好 上記「普段の恰好」のように厚着をする必要はないでしょう。耳は隠した方が無難です。 私は以下の恰好でしたが、この格好で動かずにいた場合どうなるかは保証できません。 歩いてでも動き続けなければなりません。 ※動けなくなった場合は、近くを行き来しているホーバークラフトにてゴールまで運んで もらうことも可能です。ただしこの場合はリタイヤとなります。   -ヒートテック(シャツの方のみ)  -Tシャツ  -ジャケット(ウィンドブレーカー)  -タイツ  -短パン  -トレイルランシューズ(ゴアテックス対応)   [出発]  日時:2016年3月4日(金) ・羽田→北京(中国国際航空)  北京経由でした。乗り換えまで12時間待ち、よって北京市内まで電車で行きました。 向うは「三元橋」駅近くの四川料理です。麻婆豆腐を食べましたが、 山椒が大量に使われていて口中がマヒし、ギブアップでした。 また、基本的に中国では英語があまり役に立たないので大変でした。 ・北京→イルクーツク(シベリア航空) イルクーツクに到着して飛行機から外に出た途端、桁外れの寒さです。冷凍庫です。 まず入国審査ですが、トイレに行ったため最後尾になってしまいました。  レーンは4つです。終了するまで2時間近くかかっていました。  飛行機1機分になんでこんなに時間がかかるのか不思議でした。 どうやら審査官が入国カード記入をわざわざ代行しているようでした。   [大会ツアー] イルクーツク空港で大会ツアーに合流です。世界のあちこちから集まっていました。 空港からホテルまでバスで移動、途中レストランでロシア料理を堪能。ボリシチとペリメニが出てきました。    [ホテル] スキー場隣接のホテルですが、ビジネスホテル的なホテルでした。 バスルームはユニットですが、シャワーのみでバスタブは無し、それが標準のようです。 食事はおいしいです。基本的にロシア料理はおいしいかったです。 部屋は日本人の方と相部屋。他には日本人は見当たりません。   [レース当日朝] 朝食はホテルにてビュッフェ形式でした。 荷物はまとめてゴール地点まで運ばれるということなので、ホテルの受付前に預けます。  その後、スタート地点へ車で移動です。1時間くらいでしょうか。    [開会式] 一応開会式が湖畔のドライブインのような建物の中で行われました。  出場者数は200人強と言ったところでしょうか?実は把握していません。 ちらほら日本語が聞こえてきます。  日本人は13人くらいいました。自分とは別のホテルだったようです。 開会式場はトイレの数が少ないため行列です。    [レース]  日時:2016年3月6日(日) 天気:曇り  気温:マイナス17℃ 場所:バイカル湖上  距離:42.195㎞ 湖の上を走るなんて天草四朗みたいですが、表面は凍っています。  10tトラックが走っても大丈夫のようです。  スタートは10時半のはずだと思っていましたが、結局11時くらいになっていたと思います。  バイカル湖上は一面雪で覆われ、風が少し(というか結構)ありました。 氷上というよりは雪上です。でも、景色は神秘的です。 コース上はスタートから圧雪されていました。結構走れたので調子に乗っていました。  ところが、圧雪は10㎞ちょっと過ぎたところまででそれ以降はプチ「ラッセル」でした。 ほとんど走れません。まるで砂浜を歩いている感じでした。 氷上を走っている写真しか見ていないのでかなりのギャップです。 氷上と雪上ではコンディションが雲泥の差です。 氷上を想定しチェーンスパイクを持参しましたが、雪上なのでなくても大丈夫でした。   ちなみに一昨年(2014年)は氷上だったようです。 エイドステーションは大体7キロごとに配備されていました。  ドライフルーツ、ナッツ、お菓子と紅茶(ホット)がメインです。 この寒さでエイドスタッフはお疲れです。   結局歩きがほとんどでタイムは7時間45分、しかも日没ぎりぎりでした。  速い人は速いですが、日本人トップでも6時間弱です。  制限時間は、実際は6時間ですが、あってないような感じで過ぎてもOKでした。  6時間で打ち切られていたら「日本人完走者は1人だけ」になっていました。    [閉会パーティ] 大会後は閉会パーティです。席は指定でした。 色々な料理が出てきます。色々な人と話してレースの労いです。  その間表彰式&一人一人に完走賞+記念品授与です。  めでたく完走賞をもらうことができました。が、束の間、時計は22時前。 イルクーツク空港へ向けて移動しなければなりません。 ほとんどの人はもう一泊ですが、若干名の強硬派はここで終了です。    [帰国]  3/7(月)の午前1時過ぎに離陸です。 イルクーツク → 北京 → 羽田。 なんとか無事帰国、かなり暑いですね。 結局寝たのは土曜日の夜だけなので、ヘトヘトです。 やはりもう一泊する方が楽だと思います。   ユーレックスさんには本当にお世話になりました。 仕事で色々あったため準備にあまり時間も使えず、諸所手続は完全にユーレックスさんにお任せ状態となってしまいましたが、何の問題もなくかなり助かりました。 しかも自分で手続きをした場合と比較してほとんど金額的にも差がないくらいでした。 2016-07-28 00:00:00 青空のもとでロシアを満喫できました! http:///travelbook/item/712.html (ご旅行中にお葉書をいただきました) この度は大変お世話になり、ありがとうございました。初めてのロシアで言葉もわからない中ですが、雪田さんが周到にご手配下さったので快適に過ごせています。昨日はボリショイバレエを観て来ました。シベリア鉄道が楽しみです! ボリショイ劇場。チケットはネットで買ったのですが、なんと購入した後、モスクワからUPSで郵送されてきました(笑) 身振り手振りで電車に乗って行ったセルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギエフ大修道院です。マリオに出てきそうな水玉の玉ねぎがとっても可愛かったです!   (ご帰国後、メールをいただきました) リストヴィアンカの小さな郵便局から出したので、本当に届くか若干不安でしたが良かったです。シベリア鉄道もかなり異文化体験で面白かったです!ウォッカをこっそり持ち込んだ人がコンパートメント中の人に飲ませて修学旅行の夜みたいになったり、全く英語の通じないおばさんと地球の歩き方だけで会話したり...とても面白かったです。バイカル湖の氷が見られなかったのは残念でしたが、とても穏やかで綺麗な湖面が見られて大満足でした。本当にありがとうございました。また機会がありましたらぜひお願い致します! バイカル湖です。どこを切り取っても綺麗でした! シベリア鉄道です。途中のチタ駅でホーム上にあった歩道橋の上から撮りました。くっついてる車両はトイレの汚物を回収するバキュームカーでした。 2016-05-20 00:00:00 シベリア鉄道でバイカル湖へ行きました! http:///travelbook/item/711.html 昨日、ロシアより帰国いたしました。 送迎などすべてスムーズで、ガイドの方やドライバーの方も皆親切な方ばかりで、 初めての土地でしたがとても安心して旅行を楽しむことができました。 シベリア鉄道、バイカル湖、イルクーツク、どれも素晴らしかったです。 ありがとうございました。 ロシアは、行く前は謎の多い国でしたが、実際旅をしてみるととても雄大で、独特の雰囲気があり、とても素敵な場所でした。 また、ロシアや旧ソ連の国々への旅行を検討しているので、今後とも宜しくお願い致します。 バイカル湖 イルクーツクのスパスカヤ教会 2016-05-16 00:00:00 日本語ガイドがとても良かったです http:///travelbook/item/670.html 先週土曜日に無事帰国しました。 おかげさまで素晴らしい旅行になりました。 ロシアでの現地ガイドは日本語、知識のレベルも大変優秀な方で さらに旅を楽しむことができました。 シティツアーの内容や食事についてもこちらの細かい希望を 聞いてくださって助かりました。 また次の機会にも是非御社にお願いしたいと思っています。 心からお礼申し上げます。 2015-12-08 00:00:00 シベリア鉄道16日間を満喫! http:///travelbook/item/669.html まず、今回の旅は、サンクトペテルブルクの空港でのBaggage Delay (TT)からスタートしました。モスクワ乗り継ぎの到着が遅れたことが原因と思われます。次の便で荷物が到着すること、一旦、出口から出て再度ターンテー ブルに戻れることを確認後、ドライバーさんに英語で状況を伝えましたが、通じない…(TT) Google翻訳で何とか伝わりましたが、今度はターンテーブルまでの戻り方が分からない…(TT) ここから先はドライバーさんに助けられました。 いきなり「ロシア語の壁」を体感しましたが、これはこれで、いい経験になりました。 ・現地の日本語ガイドさんについて 素敵な方ばかりで大満足です。ガイドさんたちの日本での生活体験を聞いて、「日本の魅力」について改めて考えさせられました。 ・シベリア鉄道について これまで、世界5大陸を旅しましたが、一番印象的でした。モスクワ時間と現地の時間を意識したり、いつの間にか時差が生じていたり…本当に「ロシアの広大さ」を肌で感じられた貴重な体験でした。 ・想定外の2等車を体験してみての感想 「優雅」ではありませんでしたが、一時の経験として「有意義」ではありました。数日の間に、たくさんのロシア人と寝食を共にできた経験は私に取って大変意味のある経験でした。 幸い「英語の翻訳サービス付き」でしたので、そこまで不便さを感じませんでしたし、ひたすらご馳走になってしまいました。 また、私を爆笑させたロシア人にも感無量です。久しぶりに真剣に笑いました。現代の日本人(特に、東京人)がいつの間にか失ってしまった「何か」を彼らに気づかされたように思います。 貴重な経験として思い出に残しておきます。 ・1等車を体験してみての感想 充 電スポットが部屋にありましたし、シャワーも借りれましたので(200ルーブルでした)、非常に快適でした。カードキーも配布され、セキュリティも問題あ りませんでした。配布されなかった時にカードキーをリクエストしたら、なぜかマスターキーを貸してくれました(どれだけ信用されているのでしょうか (笑)) ・その他 一人でシベリア鉄道に乗車している日本人が珍しいのか、非常に興味を持たれました。特に、日本円硬貨が人気が高かったです。若い女性の車掌さんからもリクエストされたのは意外でした。 ・ロシア人について ロシア語全く分かりませんでしたが、たくさんのロシア人と接して、昔の(私が子どもだった頃の)世話好きの日本人のおじちゃんとおばちゃんを思い出しました。政治的にはまだまだ障壁がありますが、庶民レベルではとても親和性が高いことを感じました。 ・今回の旅について こんなに壮大で、長期間の旅をしたのは初めてでしたが、非常に有意義でした。今回の旅を通して広大なロシアを身近に感じることができ、ロシア人も大好きになりました。 大変濃密な時間を過ごすことができたため、心理的には2年間くらいの時が過ぎたような感覚がありますが、実際には、ほんの2週間くらいしか時間が経っていない現実を考えると実に不思議な気分です。 2015-11-24 00:00:00 Mig29戦闘機試乗ツアー http:///travelbook/item/666.html この度、非常に貴重な体験ができました。ありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。是非多くの人にこの旅の良さを知ってもらいたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 2015-11-13 00:00:00 キジ島へ行く夢が叶いました! http:///travelbook/item/663.html 先日無事帰国しました。特に大きな問題もなく、安全に旅することが出来ました。 キジ島も週末だったせいか、船に乗る観光客が50人以上いたので全く問題なく行くことが出来ました。 手配や連絡など、一ヶ月間ありがとうございました! 私はここ3年ほどで10カ国ほど旅をしましたが、そもそも海外旅行に行きたいと思ったきっかけが、テレビで見たキジ島の映像があまりにも美しく、実際に見てみたいと思ったからです。 キジ島に行ける添乗員付きパッケージツアーは非常に値段が高く、2年前にロシアに行ったときは一緒に行く予定の友人にあまりお金がなく、断念しました。 今回、9月ならオネガ湖が凍る前に行けるかも、と8月の半ばに急に思いたち、こちらのツアーに申し込みましたが、無事キジ島に行くことが出来て非常に嬉しく思っています。夢を叶えるお手伝いをしていただきありがとうごさいます! 今回ツアーでお世話になったドライバーさんやガイドさんも、私があまり英語が得意ではないので色々とお話をするということは出来ませんでしたが、みなさん表情や行動に優しさが溢れていて安心して旅することが出来ました。 また何かの拍子にお世話になることもあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。 エルミタージュ美術館 2015-10-06 00:00:00 シベリア鉄道乗車記 http:///travelbook/item/661.html 車窓の景色は、同じ広大な湿地が時間を超え、何日も続く様子は私が一番見たかった光景です。 車内にて ロシア人婦人は親切に荷物の置き場を教えてくれ、席につきましたが英語は全く話せませんでした。婦人はシーツの変え方も教えてくれ、かみ合わない会話が始まりました。 早速翻訳機を取り出し、筆談と音声で会話、尽きることなくコミュニケーションが取れました。エネルギー関係の技術者で、ヤクーツクの山奥から久しぶりに家族の所へ帰るとのことでした。 夕食前だったので、手持ちのアルファー米とドライ卵スープを車内の熱湯でつくり、卵スープの一個を婦人に勧めました。初めて食べたと、喜んでくれました。 イルクーツクにて 私の叔父が終戦時シベリアの捕虜収容所で亡くなっていますので、ガイドさんにもし可能なら日本人墓地を訪れたいと頼んだところ、このリストビヤンカにも有るとのこと、案内して頂きました。 ロシア人墓地の一角に、見事に整備された柵で囲まれ、立派な記念碑と共に死亡者名簿が刻まれ感銘しました。最近も関係者が訪れたのか、新しい花が手向けられていました。 ところで古い歴史的家屋には赤い場所が必ず有り、飾り付けがあります。ロシアでの「赤」の意味は幸せや幸福を呼ぶ場所、赤い女性は美しい人を意味するとのことでした。 赤の広場は「革命広場」ではなく、美しい、幸せを呼ぶ広場とのことでした。展示物の農具、農機具、馬橇は、北海道の開拓記念館の展示とほとんど同じなのに驚きました。 モスクワにて 一日フリーなのでホテルフロントで地図をもらい、カテリーナホテルはモスクワ川の近くなのに気が付きました。さらに、近くに観光船の船着き場がありました。 ホテルで聞くと、歩いて20分くらい、10時ごろの出発だろうとのことなので、早めに行ってみることにしました。 チケット小屋には10時発と書いていたので、船を掃除している船員らしき人に英語で聞いても相手にしてくれません。家族づれらしい一組が来て、やはり船員と何か話していましたが諦めた様子でどこかへ行ってしまいました。 そのうちちらほら人が集まり始め、数人の高校生らしい子供たちに英語で話しかけると、もっと人が集まらないと手続きを始めないだろうとのことでした。 11時を過ぎたころ30~40人位集まり、乗船開始となりました。 2時間で往復500ルーブルでした。やっと出発かと思いきや、30分以上そのまま。やがて別の船が横づけし、乗客たちは皆ボーッと眺めていましたが、一人、二人と別の船に移りました。周りを見ると皆移りそうなので私も行きました。 もちろん、何の指示もアナウンスもありません。 皆が乗り移った頃、船は出港しました。ふしぎの国ロシア。 天気も比較的恵まれ、モスクワ川から見たクレムリン宮殿や教会の数々はお勧めです。しかし、寒かった。 2015-09-29 00:00:00 楽しいハバロフスク旅行でした! http:///travelbook/item/660.html 昨日、帰国しました。 おかげさまで、大変楽しい、安心できる旅行でした。 ハバロフスクのガイド、イリアさん、昼食をご一緒させていて頂いたビタリ&カーチャ、ウラジオストクのガイドさん(元気な男の子の名前を伺えませんでした)とても親切にしていただきました。また来年、行きたいと思っています。改めて、ご相談させてください。 2015-09-28 00:00:00 ティル村の重建永寧寺跡を訪ねる旅 http:///travelbook/item/657.html 昨日午後、ハバロスクから帰国しました。 いろいろのご配慮ありがとうございました。 なんのトラブルも無く、旅行を終了しました。 岩画、アムール 船旅、ティル見学と、村長(女性)表敬訪問、ニブヒ族(ここでも、2人女性村長表敬訪問しました)の二つの学校(小学校)博物館見学、日本人抑留者墓地、と見ごたえのある旅でした。 おまけに、ニコリスク市の「文化課(部)」案内でサーモン魚場(岸より4km位)へボートで行き、その漁場を 見学させて頂ました。 ニコリスク市の特別の計らいらしく、市の考えでは、日本人がどのような所を見学したいかを知りたかったらしい。 「日本人に是非きてほしい」と、小生が夜食を招待しましたら、そのようなことを、言っておりました。  大変みのり多くの旅を経験させていただきました。 ありがとうございました。 同村・鯉・フナ・なまず等を火であぶり、行者ニンニクと混ぜた料理、まさにスシの源流の味、アムール下流の諸民族の味は、日本の源流料理とわかる。 ティル村船着場・船のような発着場 ティル村女性村長さんでした ティル(高台・遠望)よりアムール川を望む 間宮林蔵もこのところから高台をみていたと思う ニコラエフスク市より約上流40kmのニブヒ続のイイノケ村、文化会館。3姉妹が民族衣装をつけて待っていてくれました。 ニコラエフスク市より下流約35kmのニヴヒ続の村、サーモン燻製、ブルーベリー等をご馳走してくれました。 アムール河口の鮭の大きな定置網漁 2015-09-18 00:00:00 シベリア鉄道で大横断 http:///travelbook/item/637.html 「シベリア鉄道+サンクトペテルブルグ+ミュンヘン+リスボンの旅」から日本に無事帰ってきました。 こんなに長い海外旅行は、初めてでしたが、本当に最高に、楽しめました!! ポルトガルでは、シントラ、ベレン、カルカイス、そして、ユーラシア大陸最西端のロカ岬まで行ってきました! ドイツでは、ミュンヘンの街を散策したり、ちょっと遠いけれど、ローデンブルグまで足を延ばしたり、ツークシュピッツェ山の山頂(‥‥といっても、山頂まで あと少しのところまで登山鉄道とロープウェイがあるのですが。)まで登ってきたりと、とても、充実した時間を過ごせました。 ポルトガル、ドイツが良かったのは、もちろんですが‥‥。 やはり、一番楽しかったのは、ロシアです! それぞれの都市で全く違う雰囲気があり、とても楽しめました!(リストビヤンカでは、もちろん、オームリの燻製を食べてきました!) それに、なんと言っても「シベリア鉄道」です! 「シベリア鉄道は出会いの場」というのは、本当で、コンパートメントで出会うロシア人と過ごす時間は、とても楽しく、長いはずの時間もアッという間に過ぎて行きました。 現地の人と寝食を共にし、こんなに長時間一緒に過ごした旅行は、初めてです。 正直、出発前は不安もあったのですが‥‥、今は「ぼくが乗ったシベリア鉄道は今日もどこかを走っているのかな?」「車掌のダリヤさん、マルガリータさんは 元気かな?」「エカテリンブルグまで一緒だったラーナさんとは食べ物をよく交換したなぁ。」「イヴァンはきっと今夜もウォッカを飲んでるんだろうな。」なんて、考えたり‥‥。 こうして書きながら振り返ると、ひとつひとつの出来事が、とても貴重な経験だと気付きます。 本当にとても良い旅行でした。 今回も、ビザやバウチャーなどの、旅行の手配、本当にありがとうございました!! 2015-08-18 00:00:00 大満足のウラジオストク http:///travelbook/item/639.html この度は、大変お世話になりました。 ウラジオストク4日間、とても楽しく過ごすことが出来て、絵日記もたくさん書けそうです。当初は雨天の天気予報も大きく外れ、傘なしでの観光で助かりました。食べ物も美味しく、ガイドさんも非常に親切で、大満足です。 荷物も往復、無事、受け取ることができました。行きのインチョンでは、アシアナ30分遅延のお陰で激走し、ヒヤリとしましたが。。 土産話を聞かせたところ、母と長男が「次回は、絶対に行く!」と言っておりますので、また、その時には、お世話をよろしくお願いいたします。 本当に、ありがとうございました。 2015-08-18 00:00:00 ウラジオストクのイメージが変わりました! http:///travelbook/item/611.html 初めてのロシア旅行でしたが、非常に満足度の高い旅行でした。実際に行ってみると、本当にとても良い場所です!   インターネットで調べても、「ウラジオストク=軍港」のように紹介されているページが多いので、「男臭い無骨な街なのかな?」なんて思っていましたが、実際はイメージとは良い意味で違っていました。   もちろん、ウラジオストクには、要塞博物館、潜水艦C-56博物館、クラースヌィヴィムペル軍艦などもありますので、軍関係が好きな方も充分に楽しめると思います。   でも、ここでは、ぼくが体験した「インターネットにあまり大きく載っていないウラジオストク」を少しだけ紹介させてください!   まず、成田空港から2時間半のフライトで着いてしまう程の近さなのに、その街並みや、建物は、驚くほど西洋的でした。   特に、フォーキナー通りは、本当にお洒落ですし、とても美味しいブリヌイ(ロシアのクレープのようなスイーツ)を出すお店もあります。   ホテルの近くにはステキな雰囲気のレストランもありましたしね!   「ロシアでは、店員さんに冷たい対応をされる」なんて情報も、インターネット上ではちらほらと見かけますが、どのレストラン、どのカフェに行っても、そんなことは一度もありませんでした。   むしろ、ぼくの話す、つたないロシア語(今回ウラジオストクに行くことを決めてから覚えた)を一生懸命に解ろうとしてくれる人が、大多数で、とても温かな印象を覚えました。   さて、ウラジオストクの近くには、「ルースキー島」という島があるのですが、この島、実は2012年にAPECが開かれた関係で、ルースキー島連絡橋が建設され、以前は船でしか行けなかったのが、現在はバスで行けるようになっています。(片道19ルーブルでした。) ぼくは今回、APECの会場になった極東連邦大学に行ってきましたが、キャンパス内は現在は誰でも自由に出入りができ、子供たちが自転車やローラースケートで遊んでいました。なんと、広大なキャンパス内には、滝もあるんですよ!   2泊3日の短い行程でしたが、良い意味で刺激的な旅行でした。   現状、日本にいると、ロシアの情報というのは、あまり入ってこない印象ですが、これから、日本とロシア、もっと身近な国同士になればいいのに! …と感じる旅行でした。 2015-05-08 00:00:00 バイカル湖マラソンを走ってきました! http:///travelbook/item/555.html 3月1日、結氷したバイカル湖を横断するフルマラソンを走ってきました。 ランナーはフルとハーフを合わせて151名。当日は晴天青空、気温 -20~-7℃と絶好のコンディション。 ただひたすら白い世界を走るのですが、湖面の氷雪のコンディションは次々に変化し、飽きを感じませんでした。特にブラックアイスでは暗黒の世界が足元に広がっていて、邪悪な力が我々を転ばせよう、下に引きずり込もうとしているようで不気味でした。わたしのタイムは5時間51分、この間、白い雄大な世界を堪能できて大満足。 なお、また、どこかの酷寒のレースを 走りたい! 2014-03-05 00:00:00 寝台列車・赤い矢号に乗車して http:///travelbook/item/476.html モスクワ、サンクトペテルブルクに6日間の旅行をしてきました。 モスクワ空港に到着し、入国検査では長蛇の列で予定集合時間より30分ほど遅れてしまいましたが、日本語の上手なロシアのガイドさんが温かく出迎えてくれました。 ツアーの内容は、モスクワ1泊、赤い矢号内1泊、サンクトペテルブルク2泊の4泊6日の旅でした。 モスクワとサンクトペテルブルクは同じロシアでも建物・文化・人の印象が異なっており、大変興味深い街でした。 食事はロシアを代表するボルシチやつぼやき、ストロガノフとどれも本当に美味しかったです。 今回、一番の楽しみである赤い矢号には2日目の夜に乗りました。(モスクワからサンクトペテルブルク間) 出発が深夜0時と遅い時間ではありましたが、11時くらいまで明るい7月でしたのでゆっくり夕食をとっていたら、気がつくと乗車時間となっておりました。 切符に記されている車両番号にて切符のチェックがあり、乗車。 1等寝台車でしたので2人用コンパートメントとなります。 座席をおろすと、簡易ベッドになり、振動もほとんどなく、快適な列車の旅でした。(約8時間) 朝食はメニューから選ぶことができ、ロシア風クレープをいただきました。 シベリア鉄道に代表されるロシアの鉄道は本当に趣があります。 一日中晴れることが珍しいとのことでしたが、一度も雨も降らず快適な気候でした。 エルミタージュ美術館 いろいろわがままを申し上げましたが、特に問題なく思い出深い旅行ができました。ありがとうございました。 今度は、今回時間がなく足を運べなかったサーカス、劇場を堪能したいと思います。 そのときはまたよろしくお願いいたします。 2012-07-31 00:00:00