カムチャツカ
カムチャツカはモスクワから東へ飛行機で9時間のロシア極東に位置する、1200km以上の長さを誇る巨大な半島です。山岳地帯やツンドラ、森林、入り組んだ海岸線が織りなす景観は、冒険好きな旅行者を惹きつけて止みません。
カムチャツカは季節を問わず魅力的な土地です。沿岸地域は暖かい冬に涼しい夏という温和な気候に特徴があります。カムチャツカの中央部や北部は大陸性気候で、夏の昼間には気温34度にまで達します。
狩猟や漁業はエヴェン人、チュクチ人、イテルマン人、コリャーク人とったカムチャツカの先住民の伝統的職業でした。トナカイの飼育も伝統産業です。
火山群はカムチャツカの一番の見所でユネスコの世界遺産にも登録されています。約300ほどの火山が存在し、うち29は未だに活動中です。また野生生物の多様性と宝庫であることでも知られ、クロテンやオコジョといったイタチ類、シベリアオオツノヒツジ、カムチャツカブラウンベア、カニ、サケなどの種が多く見られます。