ウスペンスキー大聖堂
12世紀後半、石灰岩を用いて建設されたウラジーミルを代表する優美な建築。後年モスクワの同名の大聖堂設立に際し、手本となりました。15世紀初頭にアンドレイ・ルブリョフが描いたフレスコ画「最後の審判」が今も祭壇前の天井に残っています。同じ敷地内の聖ドミトリエフスキー聖堂は聖書や神話の世界を描いた外壁のレリーフが見どころです。
黄金の門
12世紀に首都を防衛するために築かれた門。当時は高さ9mの土塁が左右に続いていました。現在は軍事博物館となっています。1238年のタタールとの戦いのジオラマ、鎧、弓などの古い武具を展示し、宇宙飛行士など現代の英雄のコーナーも用意されています。
ポクロフ・ナ・ネルリ教会
伝説では12世紀に、アンドレイ公が戦死した息子を悼み、聖母の庇護と救いの祭日「ポクロフ」にこの教会をささげたと言われています。ネルリ川近くの小さな湖に面し、白い外壁はダヴィデ王や獅子、グリフォンなどのレリーフで飾られています。

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