わたしは学生のころ、バルト三国を友人と旅行したことがあるのですが…
真冬、雪の降るつもる中を大きなバックパックを背負って行進したため、さながら南極観測隊のようだったという思い出があります(笑)
(これはこれでとっても良い思い出です!)
今回はちょうど木々が黄色く色づいた時期で、気温も暑すぎず寒すぎず、観光にうってつけの1週間でした。
今日は最初に訪れたエストニアの首都・タリンについてです。
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今回はフィンエアーの成田―ヘルシンキータリンという経路で旅がスタートしました。
フィンエアーは現在成田からのみでなく、名古屋・関西・福岡・札幌からの就航もあり、どこの地域からもヨーロッパへのアクセスが可能となりました。
また、ヘルシンキ空港は日本語表記も多く、入国検査も自動ゲートが導入されているため、最短35分での乗り継ぎができます。
そんなこんなで到着したタリン。
まずびっくりしたのは、空港に直通のトラムが出来ていたこと。

これに乗れば、20分ほどで市内に到着できるそうです。
長距離フライトであったにも関わらず、久しぶりに見る可愛い街並みにテンションが上がり、夕食前に夜のお散歩へ。

バルト3国はしばしば「おとぎの国」と評されることがありますが、わたしはエストニアがそのイメージに一番近いなと感じます。
なぜか少し懐かしい気持ちになるのは、昔読んだ絵本の世界観に似ているからでしょうか。
そんなエストニアですが、近年はとってもお洒落なお店がたくさん立ち並んでいます。
夕食を取ったお店でカモ肉のステーキをオーダーしたところ…
なんとも「インスタ映え」な盛り付け…!
でも見た目だけでなく味もとってもおいしかったです。
翌日。
朝から旧市街を見渡せる丘へ行きました。
さすがは町全体が世界遺産!
優しい朱色の屋根の色と紅葉した木々がとっても美しかったです。
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次回はエストニア・キフヌ島編をお届けします!