ヴォルゴグラードのレーニン広場にある、パヴロフの家は町の観光スポットのひとつです。1942年、スターリングラード攻防戦のときにこの町は戦場となり、焦土と化しました。その中で4階建てのこの建物は54日間もソ連の兵士たちの身を守ってくれました。この建物は最後の最後にはナチスに放火され、身を隠していた約50人のソ連の軍隊と30人以上の市民が亡くなりました。現在、この建物は英雄的精神、不屈的、勇敢などのシンボルになっています。
写真は、スターリングラード攻防戦の時の製粉所、激戦の「証人」です。
モスクワツアー
ヴォルゴグラード~英雄的精神のシンボル「パヴロフの家」
2016-10-27
