アザルバイジャン・拝火教寺院


バクーの拝火教寺院アテシュギャーフは1998年ユネスコにより認定され世界文化遺産になりました。この遺跡は現在も旅行者を驚かす観光地となっています。六角のお城の中部には4つの柱がそびえたち、それらの中に火をまつった祭壇があります。この四角の建物はゾロアスター教でアテシュギャーフと呼ばれる最も大事な場所です。建物の構造と周りの遺跡を見ると数千年前の人々の暮らしと文化を読み取ることができます。そして石造りの僧房に残された生活用具や壁画などから、昔の寺院の様子がわかります。この拝火教寺院はイラン北部と現在のトルコ、シリア地方を結ぶルートの中継地として栄え、かなりの間、僧や信徒の往来がありました。










ロシアエクスプレス
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