ムルマンスク・世界初の原子力砕氷艦レーニン号


ムルマンスクの有名な観光スポットに、2008年から博物館となった世界初の原子力砕氷艦レーニン号があります。レーニン号は、北極海航路確保を目的として造船され、1957年12月に進水し、1959年12月に海軍省に引き渡され、本格的な運用を開始しました。その威力と自活性で活躍しましたが、30年後の1989年に老朽化のため引退し、2008年から博物館として市民にむけて開放されました。なお、レーニン号は今でも厳重な警備が行われており、警備官が目を光らせているので、長時間同じ場所で立ったり、写真を撮ったりすることは注意が必要ですが、基本的には写真を撮るのが可能です。










ロシアエクスプレス
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