サンクトペテルブルグの巨大な広場


サンクトペテルブルグの中心街には「マルスの原」と呼ばれるとても大きな広場があります。
今は市民の憩いの場として人気ですが、かつては練兵場として使われていた場所です。
マルスとはローマ神話の戦いの神を指し、19世紀に整備されて以来軍隊の訓練や軍事パレードが行われてきました。
広場には革命や内戦で犠牲となったたくさんの市民が葬られており、広場の中央では1957年から永遠の火が燃えています。
近くを訪れた際は散歩や休憩をしながら、この地が辿ってきた歴史に思いを馳せてみるのもよいかもしれません。

文化芸術を感じる 2大帝都への旅






ロシアエクスプレス
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