モスクワの地下宮殿~メトロ駅巡り


 モスクワの旅と言えば…赤の広場やクレムリン、数々の教会や美術館など見所満載ですが、フリータイムにお勧めしたいのが、モスクワの地下鉄駅巡りです。

 モスクワの地下宮殿とも呼ばれる幾つもの駅は、「豪華すぎてやばい!」と旅行者の間でも評判の文字通り「穴場」。高速のエスカレーターに飛び乗って、地獄に吸い込まれるかのような深い地下に潜ってみましょう。そこには......シャンデリアや大理石に彩られた、帝政ロシアの宮殿と見まごうかのようなゴージャスな駅や、社会主義リアリズムと呼ばれる特異な美的センスの彫刻やオブジェが並んだ美術館のような駅があなたを待っています。

機能的でシンプルな日本の地下鉄駅の構内に慣れている日本人には、駅構内が芸術的なロシアの地下鉄に軽いカルチャーショックを受けることでしょう。


 このモスクワの地下鉄が開通し、記念すべき初めての列車が走ったのは<ソーコリニキ駅><パールク・クリトゥールィ駅>の間でした。83年前の1935年の517日のこと。現在では、モスクワの地下鉄網は、世界の地下鉄の利用者数で堂々トップの東京に次いで、2位の利用者数を誇っています。201811日現在で地下鉄の駅の数は207駅。その中でも、ロシアの旅行誌が選んだモスクワ地下鉄お勧めTOP5をご紹介します。

 ★コムソモーリスカヤ駅

地下宮殿という名前が最もふさわしい駅。宮殿内の舞踏会場を思わせるこの駅の装飾やシャンデリアは、知らないで降りた人は「アリスの不思議な国」に迷い込んだかのような錯覚を覚えることでしょう。

★プローシャジ・レヴォリューツイ駅(革命広場駅)

これぞ社会主義レアリズム!を味わえる駅。ずらっと並んだ国境警備隊員と警備犬の銅像が出迎えてくれます。巷の噂で、その銅像を撫でると恋愛成就や試験合格のご加護があると広まると、犬の鼻はつるつるに。笑。

★キエフスカヤ駅

ウクライナの首都キエフの名前を冠したこの駅は、文字通りロシアとウクライナの友好をテーマにしています。その構内は数々のモザイクで飾られ、まるで教会を訪れたかのような厳粛な雰囲気を味わえます。

★アルバーツカヤ駅

アルバート通りへの入り口で1953年の地下鉄開通時に作られた歴史ある駅。文化遺産にも認定されています。そのデザインも丸みを帯びた高い天井やクリーム色の壁に濃茶の装飾が大正モダンのような落ち着いた雰囲気。

★マヤコスフカヤ駅

アールデコ調なモザイク画に、社会主義時代のソ連の歴史や日常が伺い知れるモチーフが描かれています。社会主義時代のロシアを知る博物館気分でモザイク画を眺めて見ましょう。

 たくさんの人々が行き交う構内や、混雑する車内では貴重品には気をつけつつも、モスクワっ子の生活の素顔に触れられる絶好の機会。是非フリータイムに訪れてみて下さい。また、効率よくたくさんのお勧め駅を見たい方や、観光地を地下鉄で周りたい方にはガイドのお手配も致します♪

文化芸術を感じる 2大帝都への旅








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