演目もさることながら、その建築にも目を見張るものがあります。

前身となるペトロフカ劇場が建てられたのは1780年のこと。
何度かの火災に見舞われ、現在の場所に新しく建てられたのは1825年。
ロシア古典主義の建築様式によって立派な姿が完成しました。

その後は火災、戦災に見舞われましたがすぐに修復され現在の姿になっています。
ちなみに「ボリショイ」というのは「大きな」という意味で、それに対をなすように「小さい」を意味する「マールイ劇場」が直ぐ近くにあります。

こちらは実はボリショイ劇場が出来る前年に既に完成しています。
ボリショイ劇場、マールイ劇場ともに素晴らしい演目を行なっていますので、興味のある方はぜひお問合せ下さい!
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