
ノヴゴロド公国、ウラジミール大公国の大公として13世紀に活躍した人物です。
わずか20歳の頃にネヴァ河畔の戦いでスウェーデン軍を壊滅させたことから「ネフスキー(ネヴァ川の勝利者)」と呼ばれるようになりました。
そのほかにも「チュド湖上の戦い」でドイツ騎士団を退けるなど、大きな戦功を上げ、ロシアでは英雄視されています。
それどころか、列聖(キリスト教において聖人化すること)されてもいます。
彼を祭るもっとも有名な教会は、サンクトペテルブルクにあるアレクサンドル・ネフスキー大修道院。

彼の聖骸が眠る場所とされています。
サンクトペテルブルクへ行かれる際には立ち寄ってみては如何でしょうか?