ロシア:マトリョーシカだけじゃない!ロシアのお土産


 あなたの海外旅行の楽しみは何ですか?

①食事
②観光名所見物
③買い物
④イベント(観劇やスポーツ、お祭りなど)
⑤新しい出会い

ランキングにしたら大体こんな結果になるんじゃないでしょうか。

ところで、旅行の記憶って本当に感動したときや、ちょっとしたハプニングがあったとき、または写真やお土産など何かが残っていない限り、意外と忘れてしまうんですよね。

だから「モノより思い出」、「プライスレス」といったフレーズのCMがありましたが(最近見ませんね)、モノは思い出と同じぐらいの価値があるはず!

そういうわけで旅先でのショッピングは、ただ物欲を満たすだけではない、思い出作りの一つです。大きな楽しみです。

さてさて、前置きが長くなりましたが、じゃあロシアのお土産って何があるのか??
マトリョーシカぐらしか思い浮かびませんが、まだまだあります!乙女心をくすぐるものたちが!

べレスタ
ロシア語で「白樺の皮」を意味するベレスタは、白樺の樹皮で作られるロシアの伝統工芸品。
箱や小物入れ、アクセサリーなどにシベリアの自然や動物、草花の模様が描かれ、ぬくもりで溢れています。



ロモノーソフの磁器
ロマノフ王朝時代の1744年、サンクト・ペテルブルグに設立された「ロシア皇帝専属磁器工房」で作られている磁器。
現在も継続している磁器窯としてヨーロッパで一番古いものはマイセンですが、ロイヤルコペンハーゲン、ジノリに次いでロモノーソフは4番目に位置します。その後にセーブルやウェッジウッドは続きます。
ロマノフ王朝時代、ロシア独特の色合いや絵柄がとても優雅で綺麗です。
 
グジェリ陶器
白とコバルトブルーの色合いが特徴のグジェリの陶器。
ロシアを代表する陶器のひとつとして有名で、モスクワの東70kmのところに位置する「グジェリ村」で作られています。
ロシアの昔話に登場する人物の人形や、人々の身近に存在する動物や花などをモチーフとした置物や、食器などが多く、かわいらしく、美しく、実用的なのでロシア人の家庭に必ず一つはあると言われています。
 
琥珀
ロシアの琥珀産出量は世界の80%を占めています。
カラーバリエーションも豊富です。
 
刺繍、レース
ロシアにはアルハンゲリスク市、トヴェリ市、ボログダ市など、刺繍やレース編みの民芸品で有名な町がたくさん。
またロシアで独特の発展を遂げたクルージェボというレース編みがあります。

プラトーク
ウールのショールのこと。
色のあざやかな花柄の大判ショールがオーソドックスで、現地の人は頭に巻いたり、肩にかけたりしてお洒落を楽しんでいます。
モスクワ郊外のパヴロフスキー・パサード(Павловский Посад )では、1860年代から伝統工芸品としてプラトークがつくられていました。そのため町の紋章はプラトークです。




 
ホフロマ塗り
木製の食器や家具に主に赤、黒、金色を使って装飾を施したもの。
黒地に真っ赤な花や苺の模様が描かれていて、とってもキュートです。




ロシアに訪れた際は、是非ショッピングも楽しんでください。

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