ロシアカジノ開設！極東ロシアのウラジオストクカジノゾーン

2005年におけるロシアのカジノ業界の売り上げは６０億ドル程度で、非常に大きなビジネス業界でした。当時はロシア国内のスロットマシン台数は４０万台以上、ゲーミングテーブル５０００台ほどありました。ロシア全体のカジノの約６０％がモスクワとサンクトペテルブルクに集中していました。
しかし、不透明な業界として取り締まりが難しかったため、2006年にカジノ禁止法が成立。

2009年にアメリカのラスベガスと同じように、ロシア国内に４つのみの「カジノ地区」を設立することも決まり、それ以外のカジノは姿を消すことになります。

今現在、ロシアの4箇所のカジノ地区として下記の地域でカジノ工事が行われています：

極東ロシア・ウラジオストク（カジノ地区名：プリモリエ）
アルタイ山脈（シベリアン・コイン）
ソチに近いクラスノダル州とロストフ州（アゾヴ・シチ）
バルト海・カリーニングラード州（ヤンタルナヤ）

日本から一番近い地区は極東ロシア、ウラジオストクのカジノゾーンとなります。そのカジノ地区、２０１４年９月１５日にオープンするとウラジオストク政府の発表がありました。まだ現在は工事中ですが、ロシアエクスプレスは極東ロシアカジノツアーの企画を準備しています。

是非続報をお待ちください!!!

極東ロシアカジノ地区の工事



極東ロシアカジノ地区Ｐｒｉｍｏｒｉｅ・２０００台以上のスロットマシンとゲーミングテーブル設置予定