今年、5月24日12時から、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館では「猫の日」が催されます。
「猫」はエルミタージュのブランドであり、とても重要な存在です。ピョートル1世の時代(18世紀)から、エルミタージュ(冬の宮)には猫がいます。
でも、正式に冬の宮殿に猫が住むようになったのは、1745年エカテリーナ女王の命令でした。彼女は実は猫が嫌いでした!しかし、宮殿に住むネズミの対策として、カザンから質のいい去勢猫を移動させると(仕方なく)命じました。
「猫」はエルミタージュのブランドであり、とても重要な存在です。ピョートル1世の時代(18世紀)から、エルミタージュ(冬の宮)には猫がいます。
でも、正式に冬の宮殿に猫が住むようになったのは、1745年エカテリーナ女王の命令でした。彼女は実は猫が嫌いでした!しかし、宮殿に住むネズミの対策として、カザンから質のいい去勢猫を移動させると(仕方なく)命じました。
その時以来、冬の宮殿では数十匹の猫がネズミをつかまる仕事をしています。歴史的な絵を守る「警備員」と呼ばれている猫たちです。
エルミタージュ側が、仕事が出来なくなってしまった猫を、希望者(登録制)に無料で引き渡しをしています。エルミタージュの定年退職(?)した猫を受け取った人は、生涯にわたってエルミタージュ入場無料権利を与えられます。
去年、エルミタージュで仕事した猫の数は70匹でした。
エルミタージュネコの日は、1998年から毎年春に行われています。
その日に、普段は見られないエルミタージュの場所に入って、珍しいモノを見れ、不思議な雰囲気を味わえます。
猫たちの仕事場であるエルミタージュ美術館の地下(ベースメント)に入場が出来るのです。
面白いでしょう!?
情報源:エルミタージュ美術館、wikipedia
エルミタージュ側が、仕事が出来なくなってしまった猫を、希望者(登録制)に無料で引き渡しをしています。エルミタージュの定年退職(?)した猫を受け取った人は、生涯にわたってエルミタージュ入場無料権利を与えられます。
去年、エルミタージュで仕事した猫の数は70匹でした。
エルミタージュネコの日は、1998年から毎年春に行われています。
その日に、普段は見られないエルミタージュの場所に入って、珍しいモノを見れ、不思議な雰囲気を味わえます。
猫たちの仕事場であるエルミタージュ美術館の地下(ベースメント)に入場が出来るのです。
面白いでしょう!?
情報源:エルミタージュ美術館、wikipedia
外国人ブロガー紹介:
日本が大好きなちょっと変わった外人:ナタシャ(ナターシャではなくナタシャです!伸ばさないで)
ロシア生まれ、ドイツ育ち、日本住まい。5歳に初めての海外旅行
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今まで旅した国の数:40ヶ国ぐらい。(ロシアとドイツ旅行エキスパート)
趣味:旅行、外国語、食べ歩き(特にスイーツ系)、ランニング、日本のドラマ、日本の歴史、時代劇、日本のお城
好きな俳優:西田敏行、合田雅史、渡瀬恒彦、片平なぎさ、大原麗子、水谷豊
好きなドラマ、映画: 水戸黄門、池中玄太80キロ、パパと呼ばないで、男はつらいよ、釣りバカ日誌
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