前のドイツ対ブラジルの試合(7対1、ドイツ勝利)試合観戦中、無意識に、ブラジルチームのゲームのやり方が日本のチームに似ていると思いました。
個々を見れば上手な選手の集まりですが、チームの形がなっていない...ロシア代表も同じでした。
しかし、ロシアの選手よりも日本の選手は、技術面で上であることは間違いないと思います。
日本代表もロシア代表も予選リーグで敗退となり、その理由は幾つか挙げられますが、一番の指摘すべき点は、選手たちの言葉、国民性・考え方が分からないコーチがメンバの一人一人のモチベーションと潜在している力を取り出すことは出来ないからだと私は思うのです。
結局、準決勝に上がった代表の監督たちは皆、その国出身の人ですね。

一方で日本代表とロシア代表を含めて、外国人コーチのチームはあっさりと敗退してしまいました。
日本の国民性に南米やイタリアのスタイルは合いません!!!南米・スペイン・イタリアのサッカースタイルは1人の天才的サッカー選手を中心として、その人の周りにチームを組み立てる。それはドイツには一切ないやりかたです。トップ選手が抜けてしまったら、チームの全体的な構造が崩れて、チームとして成り立たなくなるわけです。
ドイツのサッカーのスタイルは、チーム全体の構造を重視して作られています。チームの精神的な統一感が最重視され、その次に考えられるのは選手の技術や戦略・戦術。選手が交代しても、チームの力はそうたいして変化しません。それは、日本のサッカーに一番近いスタイルではないでしょうか?日本のことが分からない、海外コーチの輸入をやめれば、日本のサッカー代表、男子も世界チャンピオンになることが決して夢ではありません。
なでしこジャパンがそのようにして成功した例ですよね。
外国人ブロガー紹介:
日本が大好きなちょっと変わった外人:ナタシャ(ナターシャではなくナタシャです!伸ばさないで)
ロシア生まれ、ドイツ育ち、日本住まい。5歳に初めての海外旅行
日本が大好きなちょっと変わった外人:ナタシャ(ナターシャではなくナタシャです!伸ばさないで)
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今まで旅した国の数:40ヶ国ぐらい。(ロシアとドイツ旅行エキスパート)
趣味:旅行、外国語、食べ歩き、ランニング、日本のドラマ、日本の歴史、時代劇、日本のお城
好きな俳優:西田敏行、合田雅史、渡瀬恒彦、片平なぎさ、大原麗子、水谷豊
好きなドラマ、映画: 水戸黄門、池中玄太80キロ、パパと呼ばないで、男はつらいよ、釣りバカ日誌
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