広大な大地をゆっくりと移動すれば、旅情を感じてしまいます。
「思えば遠いところへ来たもんだ…」
なんてノスタルジックな気分に…。
しかし！時代は常に変化しています。
今ではロシアでも高速鉄道の時代。
その一つとして、「はやぶさ」と呼ばれる「サプサン号」をご紹介します。
ロシアの首都モスクワと第２の都市サンクトペテルブルグ…
どうせロシアへ行くなら両方楽しみたいですよね。
もちろん、最短の移動は飛行機なのですが…使い勝手がイマイチなんです。
どちらも空港から街の中心まで遠く、渋滞することもよくあります。
限られた時間…無駄にしたくないですよね？
そこで「サプサン」号の登場です！
「サプサン」とはロシア語で「はやぶさ」を意味します。
「はやぶさ」は大陸間を自由に移動し、落下時の速度は時速300キロ以上！
地球上最速ともいわれている「はやぶさ」にあやかろうというわけです。
列車の“顔”は露国旗の白、赤、青の３色、両サイドに羽根が描かれています。
車内はロシア版新幹線といったところで、とっても快適。
３時間４５分の乗車時間ですが、あっという間に感じることでしょう。
WiFiを使える車両もあって、オンタイムでfacebookに投稿できちゃうかも。
「車窓の旅」もお手軽に体験できますよ。
こんなサプサン号にあなたも乗車してみませんか？
ロシア版新幹線「サプサン号」に乗車！
サンクトペテルブルグにきっと来る～♪
