モスクワからほど近い世界遺産―コローメンスコエ



6月に入り、
いよいよ梅雨に突入ですね!
今日は、
そんな雨の日の憂鬱も吹き飛ぶ
自然の美しい公園、
モスクワからほど近い、
コローメンスコエをご紹介します。

コローメンスコエは、16~17世紀の
貴重な建造物が点在する歴史ある所で
中でも注目すべきは、
イヴァン雷帝の誕生を祝い建てられた、
青空に映える、白亜の教会です。

この、美しい芝生の公園に建つ
ヴァズネセーニエ教会は
ユネスコの世界遺産に登録されています。
ロシア正教会の初期の建築デザインで
玉ねぎ屋根ではなく、八角尖塔が特徴的。

ロシア各地から歴史的建造物が
移築された経緯もあり、
コローメンスコエには、
北のアルハンゲリスクから移された
木造の教会もあるんですよ!

また、ここからモスクワ市を一望することができ
眺めのいい気持ちの良いところです。

この素晴らしい村へは
なによりも気軽に訪れる事が出来るのが嬉しい!
モスクワの中心部から、メトロの2号線で15分です。

黄金の環のスーズダリやヤロスラブリに
行くよりずっと行きやすく近場なので
モスクワを観光する際は
コローメンスコエまで足をのばしてみるのもいいかもしれません。

モスクワ・サンクトペテルブルク8日間







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