ロシアの世界遺産:デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築群


ロシアの南西部、カスピ海に面したダゲスタン共和国の町、デルベントにも世界遺産があります。
デルベントはロシア最南端の町で、文化の性格上、北方のものとは大きく異なります。

この辺りはペルシャの文化中心地であったこともあり、言語も文化もイスラム圏に近いもの。
遺産に登録されたものも、当時の名残が垣間見られるものです。

地理的にちょうど西欧とイスラム圏が衝突していた場所ということで、城砦などの遺跡が現在でも見られます。
ロシアは広大な土地を持つ国なので、色々な文化が見られると言う意味では非常に魅力的な国ですね!







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