ロシアの世界遺産：コローメンスコエの主の昇天教会

1994年にユネスコの世界遺産に登録されたものに「コローメンスコエの主の昇天教会」 というものがあります。
コローメンスコエはモスクワ中心部から約10ｋｍほど南にあり、現在ではモスクワ市の一部になっています。

さて、この教会ロシアの典型的な教会とは見かけが明らかに違いますね。
そうです、たまねぎ屋根(クーポル)ではなく、8角形をしています。

由緒正しいもので、16世紀にイワン雷帝の誕生を祝って建てられました。
ロシア最古の石造建築物としてその価値が認められ、世界遺産に登録する運びに。

モスクワから近いため、お時間がある方は気軽に立ち寄ることが出来る世界遺産です♪