タジキスタンのホジャンドにようこそ


ロシアのいくつかの町から直行便で行けるホジャンド市を紹介したいと思います。ウズベキスタンのタシケントからタクシーでも行けます。ホジャンド市はシルダリャ川の両側にあり、右側は住宅地、左側は会社やオフィスなどが建てられています。
町の中部に89世紀のお城(カルアー)、15世紀のモスク、18世紀の市場(バザール)があり、旅行者に人気の観光地となっています。バザールに入ると両側に美味しい匂いがするナン(パン)が並んでいます。その奥には、季節による果物や野菜がざっと並んでいます。メロンや西瓜、リンゴとかアプリコットが美味しいです。バザールを出ると、目の前にモスクがあります。昔のモザイクや当時の建築様式が分かるモスクで、15世紀のものと言われています。モスクやバザールから15分歩いたところに9世紀のお城があります。お城は1914年まで使われていて、人が住んでいました。戦争の舞台となり壊されたと言われています。今は残った壁や発掘で出てきたものが飾られています。お城の隣にホジャンド国立博物館があります。ホジャンドは歴史が長く、アレクサンドルが作った町との話もあります。その歴史を語るホジャンド国立博物館は町の中心にあり、そこでタジキスタンの北部から発掘された物や、石器時代から現在までのタジキスタンの遺跡から発見された物が展示されています。

ホジャンド市、モスク・ムスリヒッデイン


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