タジキスタン建築、パミルハウス


伝統的な建物、パミールハウス
ゾロアスター教的な建築、パミールハウスは世界的にも有名なものになっています。パミールハウスは他の地方の建物と違い、ヒマラヤ杉で建てられています。現在はアブリコーソフや桑の木でも作られています。天井は不思議な形をしており、4つに分けられています。基礎となる部分はその四隅で天地の4つの元素(土、水、空気、火)を表していて、部屋の中心部(チョルホナ)は100平方メートル、約50人を収容することができます。中心部の周りにはいくつが柱があり、柱の裏は床が高くなってゲストルームと寝室になっています。何本かある柱のうち1つはショーステゥン(王柱)と呼ばれ、特別重要な柱とされています。天井の真ん中には光を取り入れるための窓があり、時計の役割も果たしています。



タジキスタン人の暮らし、建築から
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ロシアエクスプレス
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