近郊諸国の料理 ~①ジョージア編~


ロシアにはロシア料理のほかにも、日本ではあまり馴染みのない国の料理がたくさんあります。
今回はコーカサスの国・ジョージアの料理を紹介したいと思います!

☆ジョージアとはどんな国?
南コーカサスにある共和制国家で、首都はトビリシ。人口は370万人ほどの小さな国ですが、自然がたくさんあるきれいなところです。
2018年の初場所で優勝した栃ノ心力士の故郷でもあります。


☆ジョージアのおいしいもの その1「ヒンカリ」

名前が可愛いヒンカリは、ざっくりいうと大きな小籠包です。
具はひき肉とコリアンダー(パクチー)などの香草で、お店によって使うお肉の種類や香草の割合が違います。
小籠包や餃子よりもずっと皮が分厚くもちもちしているのが特徴です。
中には熱々のスープが入っているので、やけどに気を付けながら食べましょう。

☆ジョージアのおいしいもの その2「ハルチョー」

ハルチョーはジョージアの少し辛いビーフスープです。
特徴的なのは、お米が具として入っているところ。
日本人に合う味で、このスープだけでおなか一杯になってしまうことも…

☆ジョージアのおいしいもの その3「ハチャプリ」

ふわふわのパンにたっぷりのチーズとバターを乗せて焼き上げたハチャプリ。
ピザともパイとも少し違う、しかしものすごくおいしい食べ物です。
種類によって具が入っていたり、卵が落としてあったり、丸い形をしていたりします。
見るからにカロリーが高いのが分かりますが…ハチャプリを食べるときはダイエットは忘れましょう!


機会があれば、ぜひジョージア料理を試してみてくださいね。








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