日本の夏といえば花火大会ですが、ロシアでも打ち上げ花火を見る機会があるんです!
12世紀に中国で誕生した花火は、ロシアでは1674年にウスチュグという街で初めて作られました。
一説では、ピョートル大帝の娯楽のために作られたとも言われています。
現在では様々な場面で打ち上げ花火が行われていますが、ロシアではお正月と戦勝記念日(5月9日)にとりわけたくさんの場所で打ち上げ花火を見ることができます。
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↑戦勝記念日の赤の広場。ワシリー寺院がいつにも増して強そうに見えます。
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↑こちらはお正月のサンクトペテルブルグ・宮殿広場。
ツリーと花火という組み合わせは私たちからすると新鮮な感じがしますね。
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↑ウラジオストクの打ち上げ花火。夜景とのコントラストがとっても綺麗です!
どの都市も花火大会の日には広場や公園に大勢の人が集まり、みんなで花火鑑賞を楽しんでいます。
終わったあとに電車までの道がとても混むのは日本と同じ!
ロシアで花火を見る機会がある方は、お戻りの足にお気をつけください!