ここには2012年に登録された世界遺産のレナ石柱自然公園があります。
高さがなんと150~300mにも達する石柱が川沿いに木々のように聳え立つ圧巻な風景が見られます。
岩場の亀裂に水が入り、これが凍結・融解を繰り返すことで、石柱間の間隔を広げたことにより、現在のような姿が見られるようになりました。
この地域は冬場にマイナス60℃から40℃という厳しい環境を有しているため、世界的に珍しい景観地となりました。
アクセスは非常に難しく、ヤクーツクを拠点にして2泊3日ほど必要ですが、そこまでの時間をかけて見るに値する素晴らしいものなのです!
