
サンクトペテルブルクの郊外にある宮殿で、ロマノフ朝ピョートル大帝の皇后であったエカテリーナ1世の夏の離宮として完成したものです。
その後改良を重ね、1756年に現在の形となりました。
この宮殿の一番の見所は「琥珀の間」。

エカチェリーナ2世にこよなく愛されたこの一面琥珀張りの間は、第2次世界大戦中にドイツ軍に持ち去られ、その後カニーリングラードに展示されていたところ、イギリス軍の空爆で消滅してしまいます。
しかし、1980年代から修復作業が行なわれ、2003年に完成。
その美しい姿を見られるようになりました。
サンクトペテルブルクへ起こしの際には、是非この宮殿に足を運んでみてください!
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