
『ロシアの日』、どういう日かというと、
1991年に(ソ連時代の)ロシア連邦がソ連から主権を宣言したことを記念した国民の祝日です。
つまり新たなロシアの独立記念日といったところ。
この記念日の年齢はまだ若く、1994年に誕生したばかり。
ようやくここ何年かで国家の祝日として、ロシア人の意識のなかに根付いてきたそうです。
首都モスクワでは夜に式典が催され、赤の広場で花火が打ち上げられると
多くの人が集まり「ウラ~!(ロシア語で万歳の意味)」と叫ぶ声があちこちから聞こえます。
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