ロシアの芸術:ボリショイバレエにまつわるエトセトラ


 今回は世界三大バレエ団の一つと称される、ボリショイ・バレエについて紹介します。
(ちなみに残りの二つはイギリスのロイヤル・バレエ、フランスのパリ・オペラ座バレエですね)



モスクワのボリショイ劇場を本拠地とするボリショイ・バレエは、サンクトペテルブルクのマイリンスキー・バレエと共にロシアを代表するバレエ団です。

ロシア革命後、首都がサンクトペテルブルクからモスクワに移ったこと、そしてボリショイ劇場がソ連政府の国立劇場となったことから、当時数百のバレエ団が存在したバレエ大国ソ連においてのみならず、世界を代表するバレエ団へと成長していきました。


ところで、バレエの演目といえば何を思い浮かべますか?
「くるみ割り人形」や「海賊」など、素晴らしい作品は多数ありますが、バレエ観劇をしたことがある人もない人も、一番に思いつくのはやはり「白鳥の湖」でしょう。



バレエと聞けば、白鳥の衣装を着たバレリーナを想像するほど、私達が持つイメージに直結しています。
またチャイコフスキーによって作曲された音楽は、CMなどでもよく耳にしますね。
そして「白鳥の湖」の初演を行ったのが、他でもないこのボリショイ・バレエなんです。

・・・といった話を聞いてボリショイ・バレエに興味を持ちましたか?
しかし残念!2013年に日本での公演予定はないようです。
是非この機会に本拠地モスクワでバレエ観劇はいかがでしょうか。



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