エカチェリーナ2世・ロシアの女帝、 その2 結婚


1744年にサンクトペテルブルクへ移ったゾフィー。

そこでロシア語を学び、正教への改宗も行ないました。
この時、名前もエカテリーナへと改名。
その後皇太子のホルシュタイン公ピョートルと婚約し、翌年結婚しました。

エカテリーナはロシアの文化を積極的に吸収し努力を怠らなかったのに対し、ピョートルはあくまでドイツ式にこだわったため、周囲の反感を買ってしまいます。
こういった経緯から夫婦仲は冷めたものになり、それが皮肉にも女帝への布石となってしまいます(続く)







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