ロシアの世界遺産:中部シホテーアリン


2001年に自然遺産に登録された「中部シホテ-アリン(別名シホテアリニ山脈)」
ウラジオストクの北東から日本海沿いに900kmにわたって伸びる山脈です。

この地には珍しく温帯林が見られ、タイガと亜熱帯林が混ざり合った独特な植物生体が見られる場所。
そのため、生態系として北方のトナカイやヒグマ、本来熱帯地方に生息していたアムールトラやツキノワグマなどが混生しています。

絶滅危惧種が生息していることから、保全目的で自然遺産に登録されました。
日本から近い場所にこんな自然遺産があったのですね。








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