2014年3月8日、浦和レッズの試合に、「Japanese Only」=日本人以外お断り、という横断幕がありましたね。
様々な物議をかもし、厳重な処分が下されました。
その横断幕を作った人たちは、一体どのような気持ちで書いてしまったのでしょうか?外国人である私は非常に残念に思います。とってもヒドイ差別に当たるというのは、果たして意識的だったのか無意識だったのか・・・
どちらにせよ、日本の小さな社会の中での目線からであったために、こんなことが起こってしまったのではないでしょうか?
世界的な考えを持っていたのであれば、考えが差別的なものに及ぶはずはなかったはずです。
海外旅行って昔に比べると随分手軽になりましたよね。でも、残念ながら日本人添乗員付きツアーの形では世界を知ることになりません。
添乗員や日本語ガイドに頼ってばかりで、結局、海外にいても小さい日本社会の中のままです。
現代における旅行というもので必要となるのは、観光だけではない、世界を勉強することです。現地の人と交わり、バックパックを背負って、冒険的な旅をします。
それは一番安い海外旅行の仕組みですが、決して若者向けだけではございません。子供を連れ添う両親や先輩の人でもできることです。子供にとって一番楽しい旅は、体験する旅です。大人もその考えは一緒。海外によくある旅のスタイル「団体バックパック旅行」というものがあります。色んな国の人々が現地で集合し、その国の詳しい人と旅をするスタイル。私も毎年参加する旅行です。
団体バックパック旅行のメリット:
- 一人ではないので、楽
- いろいろな国の友達を作って、グローバルネットワークをつくる。
- 会話で英語を使って、英語力アップ
- 社会的なスキルを身につける:色んな人に柔軟に適応し、非言語コミュニケーションを理解できるようになる
- 新しい体験を重ねる(1人で絶対にやらないこといっぱいありますね。新しい料理作って、食べて、新しい言語の学習、さまざまです。水の恐怖を持っていた私は、泳げるようになりました。人々から勇気をもらって、たくさんの新しいことを試して、広い世界があることを学びました。)
- バックパックのツアーですので、安い宿に泊まって、簡単な現地の食事を食べて、値段は割りと安い
外国人ブロガー紹介:
日本が大好きなちょっと変わった外人:ナタシャ(ナターシャではなくナタシャです!伸ばさないで)
ロシア生まれ、ドイツ育ち、日本住まい。5歳に初めての海外旅行
日本が大好きなちょっと変わった外人:ナタシャ(ナターシャではなくナタシャです!伸ばさないで)
ロシア生まれ、ドイツ育ち、日本住まい。5歳に初めての海外旅行
今まで旅した国の数:40ヶ国ぐらい。(ロシアとドイツ旅行エキスパート)
趣味:旅行、外国語、食べ歩き(特にスイーツ系)、ランニング、日本のドラマ、日本の歴史、時代劇、日本のお城
好きな俳優:西田敏行、合田雅史、渡瀬恒彦、片平なぎさ、大原麗子、水谷豊
好きなドラマ、映画: 水戸黄門、池中玄太80キロ、パパと呼ばないで、男はつらいよ、釣りバカ日誌
好きなドラマ、映画: 水戸黄門、池中玄太80キロ、パパと呼ばないで、男はつらいよ、釣りバカ日誌
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