モスクワ便り「春のモスクワ公園散歩! 動物との触れ合い」（その１）

昼間の気温も18度前後になり、サンダルでも歩けるようになったモスクワ。

噴水も動き出して、夏に向かっているなぁ、と目で見て肌で感じるようになりました。

さて今日は、 Сокольники(サコーリニキ公園)にて行われた猫展に行ってきました。(※最寄駅は、地下鉄サコーリニキ駅。地下鉄の赤い線です)

サコーリニキ公園では、毎回こんな風に色々な展示会が開かれます。隣のパビリオンでは、Ханты-Мансийский автономный округ -Югра (ハンティ•マンスィ自治管区 ユグラ; ロシア中部のチュメニ州に位置する) の方々が民族衣装を着て、ハンドメイドのお土産ものを売っていました。屋外には漁に使う網や、小屋が展示されていました。

さて、お目当の猫展ですが、アメリカンショートヘアなど日本でもお馴染みの子はもちろん、珍しい種類の猫さんもいました。

お腹いっぱいになったのか人生に疲れたのかはわかりませんが、ひっくり返って寝てしまっている者、寝てしまっている隣人(燐猫？)とは対照的にぱっちりお目目でこちらを見てくる者、マットレスに頭を押され、不愉快なのが顔に全面に出ている者、糸目になってぐっすり寝ている者、と、それぞれの性格がうかがわれてとても興味深いです。

その２へつづく。

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