サンクトペテルブルグはエルミタージュをはじめとした文化的で古く美しい街として有名だが、実はデザインや現代アートが盛んという一面も持っている。まず、最も簡単に安定してよい現代アートがみれるのが、エルミタージュ美術館本館の向かいにある別館だ。マレービッチ、カンディンスキー、マティス、ピカソなどの大御所と共に新しいアートの展示が同じ建物内でみれてしまう。エルミタージュ美術館のあるネヴァ川沿いを15分程歩くと「タイガ」というアート・デザインセンターもある。中庭でゆっくりくつろげるスペースがあるのがうれしい。二階にあるギャラリーではサンクトの若いアーティスト達の興味深い展覧会が開催されている。お隣のデザインショップ兼ブティックも必見だ。
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2大都市ツアー
サンクトペテルブルグのアートとデザイン(その1)
2016-06-15
