サンクトペテルブルグのアートとデザイン(その2)


そして次に取り上げたいのが、地下鉄ヴォスターニャ広場駅からすぐのソ連時代からアンダーグラウンドで有名なアートセンター、「プーシキンスカヤ10」だ。中にはアンダーグラウンドなライブハウス、数多くのギャラリー、アーティストレジデンシーや、アーティストのスタジオが入っており、なぜかビートルズのミュージアムまであり、ビルの中はひたすらカオスだ。ギャラリーではアーティストトークなどもしばしば行われている。この「プーシキンスカヤ10」から更に10分程同じ通りを歩いて行くと「エタジ」というビルもある。ここは「プーシキンスカヤ10」より一般的で常に多くの若者であふれている。オシャレなカフェや、ギャラリー、デザインショップ、本屋、ヘアサロンがあり、サンクトのクラシックな雰囲気に疲れた時にオススメ。

一階にあるリュックサック屋さんは膨大な種類があり値段もリーズナブル。ショッピングやギャラリー巡りを終えたあとにはテラスのあるカフェで、お店で人気の大きなコップに入ったカフェオレを飲んでみよう。サンクト唯一のたこ焼き屋もビルの隣にあるコンテナをオシャレに改造したエリアにある。たこ焼きという名前で具がタコの他、イカ、エビなどの具が選べる。


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