タジキスタンの楽器


タジク音楽
タジク人の結婚式や祭りでは音楽と踊りが一層盛り上がります。タジクの音楽は地方によって北部、中部、そしてパミルの音楽の3種類に分かれています。タジク音楽にはいろんなジャンルがあり、タジキスタンを代表する音楽シャシュマコムは約252のクラシックのメロディーで奏でられます。シャシュマコムははるかなる昔から20世紀までは楽譜無しで先生から学生に口伝で教えてきた伝統的な民族音楽です。

タジクの楽器と言えば、弦楽器:ルボブ、セタル、ドゥトル、ドゥムブラ、タムボル;楽弓はギドジャク;吹奏楽器は:ナイ、カルナイ、スルナイ;打弦楽器は:チャング;打楽器は:ドイラ、タブラクなどさまざまだ。この楽器たちはグルミンジュ博物館で見ることができます。このグルミンジュ博物館はタジキスタン人民俳優、グルミンジュ・ザヴキベコフ氏(Gurminj Zavqibekov)が1990年に作った博物館で、約200個の楽器がコレクションされています。この楽器はグルミンジュ氏が子どもの頃から収集していたもので、博物館はドウシャンベ市の中心にあります。

タブラク



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