サンクトペテルブルク~歴史あるアンティークの博物館


ネフスキー大通りからフォンタンカ運河に沿って10分ほど北に歩いていくと、石畳の通りに隠れ家的に建つ博物館が!工芸デザイン大学に隣接して今年で120年目の節目を迎えた工芸博物館があります。1896年にオープンして以来、収蔵された展示品の数は3万点を越しており、かなり雑多に並べられています。それでも18世紀の民族人形やタイル張りのストーブ、そしてなんといっても中世風の金ベースの壁面や天井画などに目を奪われます。確かに英語の解説は少なく、ロシア語の分かる方でないと詳細をしることは出来ないかもしれませんが、その美しさは一度は訪れる価値があるのではないでしょうか?

工芸博物館
電話:273-32-58
開館時間:11:00~17:00(入場は閉館30分前まで)
住所:サンクトペテルブルグ、ペスチェャ通り16番
閉館日:日・月・8月全て
HP(ロシア語のみ):www.museum.ru/M181


文化芸術を感じる2大都市への旅






ロシアエクスプレス
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