ご存知の通り、イースターはキリストの復活を祝うとても重要なイベントで、ロシア語では復活祭のことをПасха (パスハ)と言います。
毎年行われる日取りは違いますが、春分の日の後の満月の日の後の直近の日曜日で行うそうで。今年は4月16日ですね。
このパスハは、宗教厳禁のソビエト時代でも祝われてきたそうで、今でも多くの教会でお祝い事がされています。
そしてパスハを祝う3日前、つまり木曜は聖大木曜日と呼ばれ、ここから各家でもパスハのお祝いの準備が本格的に始まります。
パスハで出されるご馳走と言えば、クリーチや色とりどりのイースターエッグなど。
(確かロシアには世界で一番大きなイースターエッグがあったような・・・?)
イースターエッグを知人同士が送りあう、という慣習もあるそうですよ。
パスハでの挨拶は、
Христос воскрес!
ハリストス復活!
そして
Во истину воскрес!
実に復活!
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