しかしオーロラや一面に広がる銀世界など、ロシアの冬ならではの絶景は人生に一度は見てみたいものです!
そんな冬のロシアに行くなら是非食べたい、ロシアのスープ料理を紹介します。
極寒の地で食べる温かい料理は格段に美味しいはずです♪
ロシアではやはり冷えた体を温めるスープが昔から好まれ、ロシア料理にはいろいろな種類のスープがあります。
今回はその中から4つのスープを紹介しますので、現地のレストランで是非探してみて下さい!
〈ボルシチ〉
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赤カブに似た野菜ビーツを使った赤いスープ。もともとはウクライナ料理でしたがロシアでもよく食べられるようになりました。
家の数だけ味があると言われるほどさまざまなレシピが存在するので、色々なところで食べ比べてみるのもおすすめです。
〈サリャンカ〉

レモンとオリーブの実が入った酸味のあるスープ。塩漬けのキュウリとその汁を使って作るトマトをベースにして肉や魚、野菜をふんだんに入れます。
〈ウハー〉

ロシア風の白身魚のスープ。スズキやタラなど1種類の魚にジャガイモや玉ねぎなどを控えめに入れます。魚の味を主役にしたおすまし風のスープです。
〈シチー〉

野菜がごろごろと入った「食べるスープ」。ベースはキャベツですが、肉やキノコ類、玉ねぎなど様々な食材の旨味が溶け込んでいます。シチーは最もオーソドックスなスープの一つで毎日食べる人も少なくないそうです。少し酸味がありさっぱりとしているので毎日食べても飽きないのかも?