客席は2001年にリニューアルされました。中央のボックス席は大統領など要人がすわるVIP席となっています。開演を知らせるベルは3回鳴り、3回目のベルがなったら席に急ぎましょう。開演後は入場できないので要注意です。
チケット価格が安い階上席でも劇場の華やかな雰囲気は十分に楽しむことができます。世界レベルのパフォーマンスは圧巻、必見です。大体の公演は休憩が2回あります。ロビーで飲食をしたりしてくつろぎましょう。

エチケットについて
ロシアでは仕事帰りにオペラ、バレエ鑑賞を楽しむ人も多く、ドレスコードはさほど厳しくありません。ただし、男性の半ズボン着用は入場を断られます。10歳以下の入場は昼の公演のみ可能になっています。公演中の撮影は禁止になっています。
ロシアの舞台芸術の粋に触れる時間は最高の記念になるはずです。是非体感してみてはいかがでしょうか。