1931年に現在の花崗岩造りの廟が完成しています。1953年から1961年の間は、スターリンの遺体もレーニンに並んで安置され、「レーニン・スターリン廟」と呼ばれていました。ソ連崩壊後、レーニン廟については廃止すべきとの意見が強まりましたが、反対論も根強く、現在も赤の広場のシンボルとして残っています。厳重に警備こそされているものの、かつての神格化したイメージはなく、廟の外で記念撮影をする観光客が多い印象です。
所在地: Red Square, Moskva, ロシア 109012
時間:
定休日(月, 金)
10時00分~13時00分(火~木, 土~日)
※大きな荷物の持ち込みは不可