南コーカサス ~アルメニア編~


前回に引き続き、
今回は南コーカサス三国の一つ
アルメニアについてご紹介します。



北は黒海、東はカスピ海に囲まれたアルメニア高地にある山国です。
なかでも最大の平地が首都のエレバン
エレバンからは、あのノアの方舟が漂着したと言われるアララト山が見えます。

そして町の見所は、紀元前9~8世紀以降に石で造られた要塞、
教会などの建築物や遺跡。
石材がとても豊富なアルメニアです。





1996年にユネスコ世界遺産に登録されたハフプット修道院


アルメニア正教会の総本山、エチミアジン大聖堂


17世紀に建てられたホルヴィラップ修道院。
修道院内部には聖グレゴリウスが13年間幽閉されていたという地下牢が残っており、
外には旧約聖書のノアの方舟伝説のアララト山が間近に広がります。


石でできた建造物って貫禄がありませんか?
ただずっしりと大きくて迫力があるだけでなく、
長い年月を経て、歴史が石の中に染み込んでいるような。
見ているだけでパワーがもらえるような気がします。


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