日本でも多くの翻訳版が出版され、ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフなどロシア文学の巨匠たちの作品に触れたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。彼らの中には、首都モスクワを離れて活動していた作家も多くいますが、モスクワの市内や郊外には各所に作家たちの旧居が保存され公開されています。
ロシア作家の中でも、ドストエフスキーは代表作の一つである「カラマーゾフの兄弟」がドラマ化される等、日本の皆様にも馴染みがあるのではないでしょうか。
ドストエフスキーに関わる博物館あロシアに7箇所ありますが、その中で最も古く1928年に開館されたのが モスクワの中心部から3キロ程離れたところにある「ドストエフスキーの家博物館」です。
展示品は多くないですが、ドストエフスキーが暮らしたアパートの様子や雰囲気が忠実に再現されており、陰鬱?なドストエフスキーの作品の雰囲気が感じられるような・・・
ドストエフスキーの作品に感銘を受けた皆様、是非彼の作品を片手に所縁の地を巡ってみてください。
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◇ ドストエフスキーは父が勤めていた慈善病院の別棟で暮らしていましたが、慈善病院は今も健在で、その正面にはドストエフスキーの銅像が建てられています。
☆★日本語ガイド付き現地ツアー★☆
ドストエフスキーの家博物館訪問
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≪ドフトエフスキーの家博物館≫
ドフトエフスキー通り2
Москва, ул. Достоевского2
地下鉄 ドフトエフスカヤ駅下車
м. Достоевская
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