タジキスタンの世界文化遺産・サラズム遺跡


サラズム遺跡はパンジャケントから西に向かって15kmのところにあり、90ヘクタールとかなりの広さに広がっています。5500年前、ここには大都市があったことが現在となっても残る遺跡を見ればわかります。太陽の形をしたゾロアスター教の寺院だったり、壁の形から当時の豊かな文化を読み取ることができます。発掘された遺物は考古学者を驚かし、ソグド人がここで暮らしていたことの証拠になっています。特に、サラズムの皇女の居住跡や皇女の服の装飾品が今でもドウシャンベにある民族博物館の目玉になっています。

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ロシアエクスプレス
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